凡人の凡人による凡プレイ備忘録

2023年12月4日にサービス終了した『実況パワフルプロ野球サクセススペシャル』の(あまりに名残惜しいのでしばらくの間は続くと思われる)思い出話を今はまだ中心に、色々な、というか私がプレイしているゲームやその他もろもろを気の向くままに書いてます。なお攻略記事ではありません。あと、凡プレイ紹介ですので、スーパープレイを見たい方は回れ右。(笑)

マジで終わらせたけど、達成率がまだ10%残っているのは何だろう

というわけで、先日お話しましたこのゲーム!

えっと。

マジで終わらせましたよ。昨日(7/2)で。🤣

うん。相変わらずこの手のゲームはやり始めると止まんないね。金曜日(7/1)は、いつもよりちょっと早くて26:00(7/2午前2時)で止めたんだけど、もう夢の中でも早く続きがやりたいってことで、7/2は6:00から始めました。😅

 

なお、終了したのは同日23:00。

 

はっはっはっはっは。

食事と風呂とトイレ以外は全部この「EVE ghost enemies」に費やしちゃいました。

 

まあそれはそれとして、前回も言いましたけど、今回は序盤ですら撮影を許してくれないという、それくらい、なかなか厳しい形になってましたんで、私も敬意を払い、撮影はスマホで。でもゲームの核心に触れる部分とかヒントになる部分は避けて、ゲーム画像をご紹介。

 

だから、画質が荒れてるのはご勘弁を。

 

てことで、まずは今シリーズの、CG以外のでの会話シーン!

相手が一人の時はこんな感じで、基本左側。

ちなみに画像が少しおかしいのは、スマホで撮ったものをさらに無理矢理まっすぐに修正しようとしたからです。

 

そして二人になるとこんな感じ。

まあ最大3人入ったんですけど、もう一人は単にこの真ん中に来るってことです。

 

そしてCGシーン。

おお! これは結構奇麗に撮れてるじゃん!

ちなみにお分かりかと思いますが、左側のフラッシュはスマホの光です。

全部の画像にありますよ。

夜空を見上げるシーン、ってのはこの世界線じゃない『EVE』でなかなか神秘的な映像がありました。

まずもって、少し言いましたけど、今回の『EVE』は『EVE burst errorR』の流れを汲んだもので、これだけはネタバレしても良いかな? この話はburst errorRから数年後の話でした。

 

これの前の作品『reverse teller』をやっていると、より感慨深くなるのでやるならburst errorR→reverse teller→ghost enemies とやってほしいのですが、実のところ、PS出だしの頃に出ました『ZERO』もやらないとちょっとピンとこないシーンがあるかもです。私はEVEシリーズは全部やっているので、ZEROネタが出てきたので結構嬉しかったですけどね。ん? 前作も出たかな?

 

そしてこういうコミカルなシーンの画像は今どきなのかなと。

この表現は明らかに21世紀になってからのものですもの。🥴

先に言っておくと、このburst errorRからの一連の作品はすべて20世紀、正確には1990年代半ばから後半のお話です。

だから背景に何か全体的に古さを感じるのはその所為なんだけど、個人的には、元々のEVEの世界観を壊していないのでそれがいいなと。

 

でもですね。

 

今回、実はゲーム中に面白い伏線を張っていて、ラストに「あ、これは...」というネタを仕込んでありました。終わり方としては結構ゾクッとするものでしたよ。

はたして『人類』はどっちを選んだのかなって...🤐

 

んで『EVE』は、これも何度か言ってて、元々🔞のアダルトゲームだったんだけど、そのストーリーがあまりに秀逸過ぎるが故、まあセロCではありますが、誰でもプレイ可能の『推理サスペンス』ゲームに生まれ変わり、以後シリーズ化されたものです。だからCVも当時からかなり豪華で、主人公の子安武人三石琴乃を始め、名前を見れば、結構な有名どころが揃っているのでまあ演技もお上手なんですわ。

 

ちなみにその主人公二人はこのキャラ。

前も言いましたけど、ありがちなこの二人が恋仲になる、なんてことは絶対になく、だからこそ、二つのストーリーが時折クロスしつつも独立したストーリーで楽しめます。

今回だとその象徴になったのがこのシーンかな?

これは別々に進んだはずの物語が、クロスしたシーンです。

真ん中の少女を挟んで、右グループと左グループは同じことをやってたんですけど、展開上は、双方ともにやっている相手が分からないんです。こういう展開はかなりぞくぞくしますよ。

 

つーわけで、マルチサイドストーリー、今は選択肢によっていくつものストーリーが分岐するのは多いんですけど、その先駆けというかきっかけになったのがこのゲームと言われております。知らんけど。

 

それはともかく、アダルトゲームの名残もの残ってまして、必ずこういうシーンが一回か2回は出てきます。

今回もどうだろ? 2、3回はあったような...

 

で。

このゲームって何が凄いかというと、そのメリハリ。

日常的なシーンや、ほっこりするシーン、緊迫したシーンに、アクションシーンととにかくハラハラドキドキの繰り返しで、まあハマる人は止められなくなる中毒性があることは、この私は保証しますよ。

 

例えばほっこりするこのシーン。

こういうシーンを入れておきながら、もう片方のストリーはなかなか緊張するシーンになっていたりして、その対比も絶妙と言いますか、まあそんな感じです。

 

 

てのが、今回の画像紹介でした。

所々でチラチラとネタっぽいものは挟みましたけど、まあ、だからと言って攻略には何の役にも立たないものなのでいいかなと。

 

というか、こういう推理サスペンスは攻略サイトを見ることなく自力で解いた方が断然面白いと思います。じゃないと物語に入れませんからね。あと推理なんだから、自分で考えましょうぞ、ということです。

まあ、と言っても推理サスペンスのほとんどはコマンド総当たりでなんとかなるんですけどね...😅

 

だからストーリーを楽しみましょ? 特にEVEはどこに「え? どこにヒントあったこれ?」という選択肢をいきなりぶっ込んで来ますので。

あ。

それでも、これだけは言っても良いかな?

 

今回のストーリーには『別作品』のネタも含まれています。まあ、別にそれを知らずともできるはできるのですが、知っているとちょっと切なくなるシーンがあるかなと。

 

それともう一つ。

これは危険な話なのですが、ストーリーの中に「正しい選択」をすると「バッドエンド」というか「進行不能」になる箇所がありますので、そこは注意しましょう。

それもバグではなく仕様です。

まあ初見で正解を引く確率は宝くじで1等を当てるよりも低いですけどね。しかも、それもワンチャンスで、なんて無理無理。

 

ん? じゃあなんで私がそれを知っているか? ですか?

いやいや、それくらい聞かんでも推理できるでしょうが。というか、推理というほどのこともなく、よっぽどの馬鹿じゃない限り、分かる方法に決まってるじゃないですか。

とりあえず答えは言いませんけど、それは自分で気づいてください。

 

てのが今回のEVE ghost enemiesでした。

まあ、推理サスペンスと言っても、最近は殺人事件を解くんじゃなくて、何かもっと難解なことを解く場合が多くなった気がする『EVE』シリーズですけど、それでも個性的なキャラと物語の面白さは健在でした。

あの終わり方だと次回作があるかどうかわかりませんけど、あるとしたら、また別の世界線になるのか、それとも...

 

あっそうそう。

クリアした人へのご褒美なのか、前回はOPから撮影できない、と言ったんですけど、クリアした人にはどうやらここは撮影を許可した模様。

youtu.be

OPムービーですが、大丈夫、だよね?