凡人の凡人による凡プレイ備忘録

2023年12月4日にサービス終了した『実況パワフルプロ野球サクセススペシャル』の(あまりに名残惜しいのでしばらくの間は続くと思われる)思い出話を今はまだ中心に、色々な、というか私がプレイしているゲームやその他もろもろを気の向くままに書いてます。なお攻略記事ではありません。あと、凡プレイ紹介ですので、スーパープレイを見たい方は回れ右。(笑)

適材適所、場面場面で輝く仲間モンスターたち

というわけで、今週もPS2版ドラゴクエストⅤのお話です。

さて、先週から今日まででどこまで進んでいるかと言いますと、ようやく、青年部前半序盤のラインハットお家騒動編終了しました。

私的にはドラゴンクエストⅤのどのクエストが一番お気に入りかと言いますと、それはもちろん、青年部前半中盤にして、最大のクライマックス・結婚編になりますけど、その次にお気に入りなのはこのラインハット編です。

 

最大の理由はもちろん、この青年部前半からDQ5の特徴でもある、ランダムで仲間モンスターを得ることが出来るようになることなんだけど、感覚的に「一番、一気に仲間モンスターが増えていく」のがこのラインハット編終了までだと思ってるからです。

 

前回紹介しました、この8体の仲間モンスターの他に、

とりあえず仲間に出来たこの7体と、

あと「くさったしたい」と「メタルスライム」が理論上、ラインハット編終了までに仲間に出来ます。

その総数なんと19体。

イベントで仲間になる4体(キラーパンサー、ザイル、プチターク、プオーン)を除くと65体だから、その内の約1/4がこの短期間に仲間になってくれるわけです。

しかも、この時期の仲間モンスターって確率1/256のメタルスライムを除くと、1/64はさまようよろい1体で、残りが1/2が3体、1/4が3体、1/16が2体、1/32が9体と、序盤だけあって仲間になりやすさも手伝って結構楽しめると言うのが一番の理由です。

 

で。

まだ仲間にしていないモンスターの話は省くとして、この中で一番有名で終盤まで頼りになる、と言われているのは、このスライムナイトなんだけど。

もちろん、それは私も認めるところなんだけど。

「このクエストまでなら」とかになると輝くモンスターは結構居て、例えば、妙に頑丈で攻撃力も高く成長も早い、この2体は、

最大レベルが20までだから前半戦だけってのは目に見えて分かるけど、ラインハット編の前半であればスライムナイトより役に立ってくれるし。

ドラクエ最弱モンスターと揶揄されるスライムだって、

レベル10くらいまでくれば。

ラインハット編であれば、充分戦力になるし、嫁や子供たちが覚えるトラマナというダメージ床を無効化する呪文を、仲間モンスター狩りをやっていると、あの、青年期最大のイベント・結婚イベントで行くことになる死の火山までに覚えてくれるので、あのダンジョンの難易度が格段に下がるから、かなり重宝できます。

 

といった具合に、シナリオ全体で見るのではなく、クエストというか、ゲーム内の「ここからここまで」とか「このボスまでの道のりまで」とか「仲間モンスター狩り」とかで括っていくと、65体もいると、さすがにその内の半分くらいはなかなかの活躍を魅せてくれますよ。

せっかく仲間モンスターは65体も居るんだから、できれば全部使ってみたいじゃない? 

あとから紹介する仲間モンスターの中にもそんな感じで、局所で活躍できるが居ますから、その時に紹介しますね。

 

で、すっげー話が逸れたラインハット編なんだけど。

実は中盤の結婚イベントまで人間の仲間ってヘンリーしかいないから、ヘンリーがパーティーから抜けると仲間会話システムもしばらく面白味が無くなるから結構寂しくて。

それもあるから印象に残るのかなと。

 

それと。

スマホの撮影だから分かりにくいけど、こんな感じでヘンリーとあの因縁の場所に行ってこういう会話をしておかないと、ちょっと後悔する羽目になります。だって、ヘンリーがパーティーにいる、この時にしかできない会話ですから。

 

まあ、あとはよくあるごたごたイベントの一つ、お家騒動を利用した魔物の国乗っ取っりって話なんで、その魔物を打破することが目的になるわけで。

だからよくネタにされてるんだけど、庭で遊んでいる犬かと思ったらなぜかドラゴンキッズだったりすることも平気であって。

んで、王族の誰かに化けてる魔物の親玉を倒すことがこのクエストで、今回は王妃でした。まあ正確には皇太后、ですけどね。だって王様は皇太后の息子さんですから、すでに「王妃」ではなくなってますので。

ちなみにこの門番の兵隊は確かSFC版だとバトルことが出来た気がするんだけど、PS2版からはできなくなったんだったかな? 忘れたけど。

でも、このいでたちなのに、なんか普通に国の兵隊っぽくてなんか新鮮な気がします。

まあ、この兵士がこの部屋を守っているのはこの時だけなんですけどね。

というか、これ以降、どこに行ったんだろう?

 

それはさておき、

こういう感じでニセ太后を倒して終了です。

リアル時間で一週間かかりましたけど、まあ、最近は1時間ほどゲームをプレイしてると結構寝落ちしちゃうのと、仲間モンスターコンプを狙う都合上、どうしてものんびりしちゃうんですよね。

 

つーわけでお次はポートセルミからのキラーパンサー編とルーラ取得編。

中盤の、マジでお使いイベントっぽい2つ。

なお、このクエストで仲間になってくれるモンスターは4体、かな? イベントで仲間になるキラーパンサーを除くと、です。

それと、この辺りからドラクエにしては珍しいこういう絵柄も増えます。

「肌色多め」。🤣

PS2版を初見でやったときは「え? ここまで見せるの?」と割とマジで目が点になりました。

PS2のグラフィックの良さを有効活用していると言っていいのかもしれない。(ヲイ)

まあ、この時期はまだまだこういう感じで規制がきつくなかったんで、ある意味、サービスショットも多かったかなと。

 

てなわけでストーリについてはまた次回。

 

んで今回ラストは、先に少しお話した「ここからここまでなら」で私がお勧めしたい仲間モンスターのお話、その1。

 

それはこのモンスター。

そのかっこいい外見も相まって、DQ界でもなかなか人気が高い「さまようよろい」。

この前半、唯一の1/64なことと、似たタイプのスライムナイトを仲間にした人は、案外スルーしたんじゃないかと思うんだけど、このさまようよろい

青年期前半終了時レベルの約25くらいまでであれば、パワーと物理的な身の守りと体力はスライムナイトより高くって。

素早さもそこまで遅いわけでもなくて。

だから、この時期に仲間に出来ると、実は青年期前半終了までなら、個人的な評価になるけどスライムナイトよりも使える感覚です。

『耐性の弱さ』という弱点があるから、ブレス攻撃を得意とする中ボス戦(つってもぶっちゃけ、死の火山の溶岩魔神くらいですけどね)では使えないけど、その他の場所では青年期前半であれば仲間モンスター屈指のパワーを持って、しかも、実はグランバニア時点までで、人食い箱、ミミック、悪魔のツボから小さなメダルをきっちり回収して進めていると、2回攻撃で攻撃力67×75%の「はやぶさの剣」が手に入って、これを装備できるだけに、その有用性は文字通り「使った人じゃないと分からない」強さを持っています。

 

んまあ、先に言ったけど、この時期にしては『仲間になる確率の低さ』と『耐性の弱さ』があるんで、そこでも敬遠するプレイヤーは多いんじゃないかと思ってるんだけど、局地的な場面だと、場合によってはかなり頼りになりますよ、というお話。

 

一度お試しあれ。(今さらDQ5をやってる人がそんなにいるとは思わないけど)