というわけで今回のサムネにして、今年最後のサムネは、戯れに作ったんだけどなんか結構いい出来になった弾丸ライナークリスマス編の2024年Versionです。
まあ、実況パワフルプロ野球サクセススペシャルは2023年12月4日13:00をもってグランドフィナーレしたんで、明らかに幻(妄想ともいう)に終わってますけどね。
されはさておき。
実は昨日からAIイラスト生成を練習をしてはいるんだけど、この2つのAIイラストが、結構想像していたものに近いものに出来上がったかなと。
どっちにしろ、どことなく「不気味」ってのがテーマになってます。
満月の夜って、何か「ヤバいことが起こりそう」って雰囲気になるから上はともかく、下は目の色のおかげで怖くなってしまいました。
とまあAIイラストの話は機会があったら大いにするとして、今日は2024年最後の日ってことで、今年を振り返ってみましょうか。
去年の今日と同じで、個人的三大ニュースって感じでやっていきましょう。
1.能登半島地震(1月1日)
もはや言わずもがな。
去年の明日、16:10、年の変わった高揚感溢れる日を一気にどん底に叩き落した恐怖の激震。
1年経った今も復旧はまるで進まない惨劇。
しかも質が悪いことに、石川県民以外は、いや、能登地区の石川県民以外の人たちの記憶からはかなり薄まってしまった惨劇というところが拍車をかけていて、石川県民としてかなり寂しくもあり忸怩たる思いを抱きます。
その典型例が10月末にあった衆院選。
さすがに3区(能登地区)の人は間違えなかったんだけど、同じ石川県民であるはずの1区(金沢)と2区(金沢以南)は、能登の復興復旧を見殺しにした自民党候補者を当選させるという愚行をかましました。
いやこれ以上の落胆はマジでなかったわ。
少しでも能登地区の人の痛みを感じているなら、自民党候補者なんか絶対に票を入れたらいかんだろうと。
自民党がまだ政権を握るようだったら復興復旧なんてするわけないじゃんと。
なぁんで、それを理解できなかったのか、これが本当に分からない。自分たちが同じ目に遭うまで無知無関心かよ、と。
ううん...ホント、同じ石川県民に幻滅して、同じ石川県民として忸怩たる思いを抱いた1年でした。
まあ、この震災についていろいろと説が流れましたけど、今すぐ結果は出ないとしても、将来的には陰謀論と言われたことが現実になるかもね。
とは言え、マジで復興復旧させないと、次は金沢だったり、金沢以南だったりするわけで、自分たちに降りかかる前に、復興復旧に及び腰の石川県と自公維新民民を叩き潰さないと、マジで他人事じゃなくなるぞ。
2.プライベートの遊びがサクスペからRPGへ
昨年同様プライベートに触れるけど、今年はこれかなと。
去年までは実況パワフルプロ野球サクセススペシャルという巨大コンテンツがプライベート生活を占めていた中、それが終わった今年はどうなるんだろう、と年の始めから考えていたんだけど、能登半島地震で1ヶ月ほど、何も手に付かなかったんだけど、2月からは、
というもはや何周目かは忘れたんだけど、それでもこの4つのRPGをやって、ラストはこちらでした。
特に最近終わらせたんだけどHD-2D版ドラゴンクエストⅢはどことなく、ゲームの新しい可能性を感じて。
まだまだ「2D」に捨てたものではないなと。
工夫次第で「3D」以上の面白さを提供できるじゃないかと。
リメイクだけにストーリーの流れは知っていたから、途中ダレるかなとも思っていたんだけど、難易度が上がったことに加えて中ボス追加とか。
裏ダン新要素とか。
これまでのⅢリメイクと違って各職業の「特技」の大量追加とか、楽しめる部分が増えに増えて、どの職業も「真の強さ」を得るにはレベル45くらいまで上げないといけない、というのは良かったと思ってます。
...遊び人をレベル45くらいまで上げるのは大変でしたけどね...終盤じゃねーと出来ねーわ。
つーわけで、来年もこのリメイクが出るのが分かっているから。
まだRPG中心になるかなと。
と言ってもまずは、
この2つを終わらせるのが先かなと。
特に神田アリスも推理する、は初見プレイなんで結構楽しみですわ。
...頼むから、「謎解き」あってね? 単なるノベルじゃないよね?
なお2つともすでにDL済み。
YU-NOは昔、SS版をやって、実はこれたぶん自慢してもいいと思うんだけど、攻略サイトも攻略本も見ずに、自力ですべての謎を解き明かしてクリアしたアドベンチャーです。推理とはちょっと違う分岐式タイムリープザッピングシステムものなんだけど、途中の謎解きの内、なんか一つすげー難しい暗号があって1ヶ月くらい頓挫した後、何かの拍子に一気に解き明かせて進めていった覚えがあります。
とは言え、今でもその暗号を覚えているものだろうか? というか、今回のリメイク版も同じ暗号なのだろうか?
つっても「YU-NO~この世の果てで恋を唄う少女」なんだけど、前半はなかなかの胸糞展開で進みます。それは覚えている。それ、全部見ないといかんというのが、マジでそこがなぁ...まあ、我慢しよ。本当に本当の胸糞バッドエンドは一つだけだし。
つっても中盤から終盤に差し掛かるところでもう一つ胸糞イベントがあるけどさ。
これはまあ、元はPC98版のアダルトゲームよりは、少しだけソフトになってはいましたか。それでもかなりの胸糞だけど。
まあ、とは言えこの2つ。
PS5が出る前に出たソフトらしく、PS5のボタン機能変更が利かないのでPS4でやりますけどね。
3.日本人という存在が想像以上に頭が悪かったってことを知った
3つ目はマジでこれですね。
あまりにも陰惨な話になるので、ちょっと和ませる(かな?)ためにまったく無関係のAIイラストを挟みつつ進めます。
こんな感じで。
はてさて、私が何で「日本人ってここまで頭が悪かったん?」と本気で思ったのは、まあ一番の理由は10月末にあった衆院選。
失われた10年が20年になって、さらに30年を越えて来てるってのに、それをまったく認識できず、まだそれを引き起こした元凶に政権を委ねるとか、正気の沙汰とは思えない。
だったら、15年前に政権交代させたときも同じくらい時間を与えればいいものを、自民党以外は1年も我慢できないとかマジで謎。
しかも民主党政権時代よりも、今の自民党政権下での日本社会は貧困が加速し、治安も崩壊、三権分立が事実上機能していない上級国民への忖度が罷り通る無法国家に成り下がっているというのに、それが目の前で起こっていても知らん顔とか、日本人の頭の悪さにマジでげんなりした。
何で、これを理解できないのだろうかと。
さらに言えば、来年戦後80年を迎えるんだけど、いつの間にかあの太平洋戦争を美化する話が蔓延している現実に驚く。
何のために不戦の誓いを立てたあの日本国憲法があるのかを少しは考えろと言いたくなる。
というか、はっきり言えば、たいていの日本人は、自分以外のことにまるで関心がないのだ。関心が無いから、新聞テレビといった既存メディアからの垂れ流し報道を鵜呑みにする。
善悪、正否、是非、すべてメディア任せ。そこに自分の意思は存在しない。
だから私は「日本人が想像以上に頭が悪かったことを知った」と言った。
言い換えれば「思考回路が働いていない」のだ。
目の前の情報を自分で精査し、矛盾の有無を調べようともしないのだから、そりゃ、メディアの言いなりになるわなと。
その最たる例が、安倍以降日本に蔓延る「鬼畜中朝韓」精神。
何をもって、周りは隣国を悪く言うのか私にはまったく理解できない。話したことはもちろん、会ったこともないのに、メディアを鵜呑みにして隣国を悪しき様に言う様はもはやネトウヨ思考。
もちろん、どんな国だって悪い人は一部居るけど全部じゃない。それなのに一部をもって全部を悪いとか言っている姿に辟易する。
だから、特に中国と韓国が産業分野で日本を追い抜いて行ったことを認識できず、いまだに下に見ている。
「負けを認めたくない」じゃなくて、本気で「下だと思っている」のだ。
だから日本は停滞し衰退している。周りと比べて正しい判断が出来ないのが最大の理由だろう。
ここを正さないと、日本浮上は正直永久にあり得ないと思う。
もちろん、私は何度か周囲にそう伝えたんだけど、誰も、それを信じなかったし、「そんなわけがないだろう」と鼻で笑い飛ばされる始末だった。
同じように。
世界では、とっくに収束している(というかむしろ、プランデミックであることに気付いた)コロナですら、いまだに日本では大騒ぎしている。
世界では、とっくに宇露戦争の首謀者に気付いているのに、いまだに日本だけがロシア悪で凝り固まっている。
世界では、とっくに台湾有事なんて起こり得ないことを知っているのに、いまだに日本だけが「中国が攻めてくる~」という妄言に浸っている。
もう取り上げたら切りがない。それくらい、日本人の頭の中の思考回路は停止したままで「世界の状況」がまるで見えていない。
これが私を暗澹とさせる。いつか来た道をまた繰り返しかねないんじゃないかとしか思えない。
ということで、私が思う三大ニュースでした。
途中挟まっていたAIイラストはマジで息抜きだと思ってくださいね。
さて、去年の今日同様、来年はどういう年になることを願おうか。
つっても実は去年と一昨年、同じこと=「平穏無事にその年の12月31日を迎えられること」を願ったんだけど、どっちも叶わなかった(まあ2023年は私個人の話でしたが)ので、今年は違うことを来年に願おうかしら。
まあ、やっぱりまずは今年の明日みたいなことはもう起こってほしくない。
と言うと、2度あることは3度ある可能性がある(特に2025年7月5日が今騒がしい)ので。
何が起ころうとも、それを乗り切って、来年の今日、こうやってブログを書く時に、「あの時、こういうことがあってヤバかったが」という話ができることを願うとしよう。
てことで、今年も「凡人の凡人による凡プレイ備忘録」をご愛顧賜り、誠にありがとうございました。
サクスペが無くなって今年どうなるんだろうと思っていましたけど、なんか色々書くことがあって続けられたのは、いつも拙ブログをご高覧頂いていた皆様のおかげです。
来年もまた、よろしくお願い申し上げます。