てことで、今回はサクスペの話ではなく、選挙の話をします。
そして、表現も凄く乱暴になります。それだけ私個人は今の国民の選挙に対する姿勢にかなりの憤りを感じてる裏返しでもあります故に。
この先は「明日の衆議院議員選挙」について、関心がある方または投票に行く方のみお進みください。期日前投票を済ませてしまった方も(見る意味はないんで)見なくていいです。
特に投票に行かない人は絶対に見なくていいです。
その理由は、(どうせ理解しようともしないから)分からなくて構いません。(半ギレ)
さて。
明日に迫った衆議院議員選挙。
新聞テレビやフリージャーナリストも含めて毎回のごとく、有権者を「棄権に導き、自民党政権を維持させよう」という扇動工作が行われております。(キッパリ)
え? 陰謀論だって? じゃあ別にそう思ってもらっても構いませんよ。でも、「続きを読む」から来たなら、最後まで読んでもらいましょうか。その色眼鏡では正常な判断ができるとは思えませんけどね。
おっと、直接このブログ記事に来たならここで帰ってもらって結構です。勝手に人のことを陰謀論者とか決めつける人にこちらも見てもらう気はありませんから。
まあ、私は事実しか指摘しないのですが、どうせ、理解できるほどの知能もないでしょ。
てことで。
特に21世紀に入ってからのメディアの選挙報道によって、有権者は自身の判断が相当狂わされている、ということを列挙していきましょう。
ちなみに信じる信じないは読んでいただくあなた自身で決めてください。
1.選挙情勢自公過半数の勢い報道
まず、この見出しを見て、違和感を感じられる人がどれだけいるでしょうか。
私は違和感しか感じないのですが、投票前にどうやって、これを知ったんですかね。調査? 新聞テレビが? 仮に調査したとしてもサンプル数の発表もないし、年齢層の発表もない。それを見ずして、これを真に受けるのは危険だとしか思わないんですけど、どうしてこんな報道をするのかと言えば、単純に無党派層に選挙に行ってほしくないからだけです。こう書けば、無党派層は誰も選挙に行かなくなります。
なぜなら「じゃあ行くだけ無駄だ」と決めつけるからです。本当は違うんですけどね。
でも、無党派さえ選挙に行かなければ、組織票で自公が勝利するのは自明の理ですから。
無党派層と言えば聞こえはいいけど、この層は「選挙に行かない」連中です。ここが1割でも選挙に行って野党に投票すれば、ひっくり返るってのは2009年の総選挙が証明して見せました。ちなみにこの時の投票率は69%、それまでの平均は大体60%前後です。
最近は投票率が50%行かない体たらくはこうやって生み出されてきたんでしょうね。
とは言え、個人的にはこの層が選挙に行ったところで野党に票を入れるとは全く思っていないんですけどね。念には念を入れているのでしょうか。
その理由がこちら。
2.野党はだらしない頼りない報道
新聞は読まない、という人は現在全人口の過半数に達しているようですけれども、それでも、テレビになると話は別で、今でも7割は見ています。
正確には「垂れ流している」で真面目に見ている人はさらに減るのですが、それでもこういう人たちでも「聴覚」は防ぎようがなく、テレビの垂れ流しが無意識に「頭に刷り込まれてしまっています」
証拠? それがこの項の話なのですけど、どんなに政治に関心がない方でも「野党は頼りない」とか「野党はだらしない」とかはなぜか漠然と思っているのではないですか?
じゃあ、それは何をもってそう考えるようになったかを思い返してみてください。
断言しますが、学校の授業では習いませんよ。そんなことを教える先生がいたら真っ先に採用されることはあり得ませんから。
まあいわゆる「繰り返しによる洗脳状態」にあるってことですね。
あと、動画をご自身で作った方ならすぐ気づいてほしいのですが...
映像や文章関係の仕事は編集ができます。
これ以上の説明はいらんでしょ。これで想像ができないならもはや末期。自分で考えることをほとんど放棄しているってことです。自覚しろ。
ちなみに本当に野党がだらしないかどうか、頼りにならないかどうかは、「政権の座に付いてもらい、さらには新聞テレビが絶対にやる大ネガティブキャンペーンに惑わされずに見ないと」分かりません。
ちなみになんで新聞テレビが野党ネガティブキャンペーンを張るかというと、現与党の自公政権(関西の維新)とメディアがズブズブだからです。
知らないなら、どんだけピュアピュアなのかって話ですわ。
それでも耳にしたことがあるかと思いますけど「記者クラブ」。
日本にしか存在しない特殊な集まりで、なぜこんなものがあるかというと自公政権の広報をやらせるからです。それゆえ、国民から徴収した税金の内、何百億という金が記者クラブに回ってます。
そして、新聞テレビは国内取引しかないにもかかわらず「消費税軽減税率」の適用を受けております。平たく言うと「税金を安くしてもらってます」
これで、まともで公平な記事を発信してるとでも思えるので?
思えるなら思考回路欠落。ほとんとやってることは皆さんが忌み嫌う中国や北朝鮮と同じだってのに、それがまったく分からんとか、推理って言葉、知ってますか?
3.白票や棄権も意思表示ですよ報道
これ、きっぱり嘘です。何の意思表示にもなりません。
なぜ、断言できるかというと、白票だろうが棄権だろうが「選挙結果には何の影響も及ぼさない」からです。
法律もそうなってますよ。棄権は語るまでもないけど、白票=無効票扱いです。
選挙結果と無関係な意思表示って何ていうか知らないと思いますから教えて差し上げますけど、それは「自己満足」って言いますからね。
もし、投票率が過半数に届かないなら無効、とか、白票=立候補者全員得票数-になって総得票数の過半数を誰も取れなかったら立候補者は全員落選で選挙やり直し、であれば、確かに「意思表示」ですが、現実は無効にされるだけで、得票と無関係です。
つまり。
白票や棄権を選んだあなたは、組織票だけの自公を延命させることに加担してる、ってわけですね。自公お得意の消費税増税を始めとした各種増税地獄に苦しんでも自業自得ってやつですわ。
おまけに現在、無理やり物価を上げてるので生活必需品すらなかなか購入するのに考えなきゃならんというわけですね。
いい加減、選挙に関心がないから選挙に行かないとか白票投票とかが逆に自分たちを苦しめていることに気づけ。
そして。
あなたたちの軽率な行動が、ちゃんと考えて、今の苦しい生活から脱したいから非自民系に投票している有権者たちを巻き込んでいるんだぞ。
これでもまあ、まだ「そうは言うけど、入れたい人も党もないしぃ」とか無意識の逃げの口実をかますのであれば、ここまで読んできたとは思えませんよ。
タイトルからして言ってるし、ここに至るまでにも散々言ってきた。理解できないなら理解できるようになるまで何度でも反芻しろ。話はそれからだ。
さ。
いよいよ投票日は明日。
どうせ、性懲りもなく日本国民は「間違った道」を「正しい道」と錯覚して、いつもの結果に突っ走るんだろうけど、食うに困るようになるまで分からんのだろうな。
そうなってからでは遅いのだが、自分に降りかからない限り、完全他人事対岸の火事で自分が興味あること以外のことには無関心、では後々、先に立つことが決してない悔いを噛みしめるだけですね。