というわけで、先月だったと思うんだけど、このゲームをやりたくて云々というお話をさせていただいたわけですが。
もちろん、オリジナルのPS版です。
難易度は3DS版と比べると雲泥の差、と言われているらしいんだけど、個人的には「難易度」というより、「時間がかかる」ってだけじゃないかなと。
まあ、石版探しは大変だけどね。
あ、ちなみにドラゴンクエストⅦは2000年8月26日にPS版がリリースされまして、当時はPS版初のドラクエってこともあったんだけど、とにかくフリーズ率が半端なく高く、アルティメットヒッツ版によってようやく安定した曰く付きのゲームソフトなんですが、個人的にはすげー長いけど、嫌いではないです。
ストーリー的に変なところで昼ドラ感を出したり、人間不信に陥らせたり、なんか話がすげー重たかったり、と。
思うところは多々あれど、モンスター職やモンスターパーク、移民の町と言ったゲームシステムがお気に入りで、その辺りのコンテンツが暗い話を吹き飛ばしてくれているかなと。
内容についてはこちらをどうぞ。
んで。
こちらも結構有名な話なんだけど、今では当たり前になったイベントムービー。
ドラクエシリーズではこのⅦで初めて取り入れられました。
さすがに動画で紹介することはできませんけどね。
キャプチャーボードを買えば話は別になるのかなぁ。でも今はまだ買う予定は...無いとは言わないけどさ。
それはともかく、OPからこういった感じでムービーを取り入れて、すげー気合いが入っているのが見て取れます。
...鳥山先生になったのはたまたまです。
んまあ、ムービーに力が入っていたのはぶっちゃけ、中盤まで、でしたけどね。😅
特に評判がよろしくなかった神を復活させる演舞なんだけど、顔さえ見えなければ、まあ見れないこともない?🤣
当時は凄いと思えたムービーでしたけど、ううん...やっぱ今は昔。「24年前なら」という感は拭えませんね。
それだけ、技術が「進化した」ってことなのでしょうけど。
この辺りは以前紹介させていただいた「EVE new generation」でさえ、
PS2(2006年)だけど同じことが言えるかなと。
それにしても映像技術の進化は凄いなと。
ブラウン管のモノクロから始まって30年ですでにカラーを実現し、平成に入ってからは液晶を舞台に一気に巨大化と鮮明化が進みましたからね。
まあ、進化した技術に対して、それを活かせる映像作りがされているかと問われると...ゲームやアニメ、映画はともかく、テレビ番組の大半はむしろ退化の一途をたどっていると言っても過言ではないか。
それはさておき、ドラクエⅦをやっているということでもちろんこの有名なシーンも。
んまあ...私も初見の時は「え? マジ?」と即座に戻ったことを覚えています。
もうその時はキーファはユバールの民と共に影も形もありませんでしたけどね。
あ、今更だけど、主人公の名前は「アルス」ではなく、飲み物の名前を付けました。
これもどうなんだろう? 今のゲームって自分でキャラの名前を付けさせてくれるんかな? 主人公以外も。
最近だと一世を風靡したティルズシリーズも軌跡シリーズも主人公の名前は付けさせてくれないんだっけ?
まあいいけど。
それと今見ると結構ドキっとしてしまうシーン。
ちょっと怖いなぁ。かなりマジで。😅
さいわいゲーム内では「被害者はいません」けどね。
はてさて。
それでもこういうRPGと言えば、モンスターを倒して、確率で落とすドロップアイテムにも心躍らされるんだけど。
で。
ドラクエⅦを始める前にこの動画を見ていたんだけど。
この表にもある上の段、右から2番目の1/256。
実はこれを見るまでまったく知らなかったんだけど。
Ⅶに出てくるモンスターで、出現場所はⅦの難所上位に上げられる海底都市。
しかも適正レベルはもちろん、多少早かろうが遅かろうが、ここに到達するレベルでは強敵も強敵で、初見の時は、このモンスターとエンカウントして、幾度となくリレミトする羽目になったか...😱
それはさておき、そのドロップアイテムがこの時期に手に入れるのであれば、破格どころか、場合によっては最後まで装備できるような鎧系アイテム「天使のレオタード」だったりするんだけど。
24年の時を経て、今回初獲得!
残念ながらドロップの瞬間をスクショはできなかったんだけど。(まあPS4じゃないから仕方なし。この画像だってスマホ撮影だし)
ほら、この通り。
「天使のレオタード」という名前が。
いやマジでこの時期ならすげー高い防御力でしたわ。
この時期のマリベル(私はネクタと命名しました)の最強装備は「マジカルスカート」なんだけど、実に+50ほど守備力がプラスになりました。
ヘルダイバーがこの海底都市に出現するモンスターとしては反則級の強さと言ったんだけど、ドロップする天使のレオタードも海底都市攻略中であれば反則級の防御力だなと。
...なんせパーティーの中で一番防御力が高くなったんじゃなかったかなぁ? さすがにもう調べられないけどさ。
というわけで。
今回はドラゴンクエストⅦのお話をさせていただきました。
本来であれば今日は月の第3水曜日ですから「ドラフトキング」最新話の話をするところだったんだけど、1/256の確率を乗り越えたことが嬉しくて今回、ご紹介させていただきました。
つーわけで次回は「ドラフトキング」最新話の感想話です。
ではまた。