というわけで今回のサムネは、パワプロ2024発売決定記念も兼ねて応援してるっぽいパワプロ女の子キャラを集めてみました。
なお、ブログ記事本編とは一切何の菜関係もありません。
てことで2/21(水)は月の第3水曜日でしたのでグランドジャンプ6号の発売日でした。
んで、前回もお話した通り、今回のお話は『ドラフトキング』最新話のネタバレ感想話です。
今回はなんと言っても、久しぶりに登場したこのキャラクター。
このキャラは連載初回から出ているレギュラーで、たぶん連載再開(12/20)からだと、今回が初めてになるんじゃないかな?という、『ドラフトキング』主人公・郷原眼力の後輩スカウトで名前を神木...フルネームは多分正式な発表はなかったはず...と言います。
物語の進行役として、説明を挟ませる役割になっていることから、かなりの無能扱いとなっています。ついでに選手としても(プロでやっていくには)無能でした。
つーわけで神木くんの紹介終わり。
本編の感想に入りましょう。
前回までの美濃くんの話はひとまず一段落したことで今回からは、今シリーズもう一人の主人公・常田くんのお話になります。(たぶん)
前回も言いましたけど、今回のドラフトキングの舞台は『プロ野球独立リーグ』。
NPBとは別のプロ野球で、正式名称「一般社団法人 日本独立リーグ野球機構(IPBL)」に所属するチームとリーグで構成されて、リアル日本には20球団あります。
なお、作中の山形サンシャインホープスは、たぶん福島レッドホープスがモデルなんだろうなぁ、とは思います。知らんけど。
余談ですが、今年から新潟アルビレックス改め、オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブという名前に替えて、BCリーグからNPBのイースタンリーグに移籍しました。これ以上は語りませんが。
で。
これは私、まったく知らんかったんですが「独立リーグからNPBに移籍」した場合、独立リーグ側には中々旨味があるようです。
いやぁ。これはまったく知りませんでした。
マジかいなと。
でもまあ現実問題、残念ながらそうそうドラフト上位指名で独立リーグの選手が、ってのはそうそうないわけで、
20年以上経って、「まだまだ成長していく」ということは、NPBドラフト上位指名にはまだまだ時間がかかる、という意味でもありますね。
んまあ、独立リーグってのはNPBからのドラフト指名漏れ選手や戦力外通告を受けた選手が大半を占めているわけで、これではよっぽど飛躍的に成長しないと難しいことだけは確かなんだろうなと。
ちなみに個人的にはNPBのセパ12球団+今年(2024年から)イースタンとウエスタンに加盟する2球団+IPBL20球団すべてを統一してセ・リーグとパ・リーグに17球団ずつもしくは18球団と16球団に分けて、各地方リーグ(関東がすげー多そうだけど)からの地方チャンピオンシリーズ⇒リーグチャンピオンシリーズ⇒日本シリーズになってほしいなぁ、と考えています。
まあ、これやるならメジャーリーグ同様、NPB機構が相当力を持たなくちゃいけないし、興行分配を徹底しないといけないけどね。読売と阪神が異様に力を持っている今の日本じゃ無理だろうけど。
さて、ドラフトキングに戻りましてこの常田くん。
実のところ、111話目から登場してるからすでに3か月経過しているんだけど、いまだにどんなキャラクターなのかは紹介されていなかったりします。
うん。困った。
しかも。
今回から新キャラ登場で、このキャラクターも話の中心に来るようです。
らしいです。
でもこの桃丘くんも残念ながら今回では「どんなキャラなのか」語られませんでした。
てか、私は前回登場したこのキャッチャーが新キャラだと思っていたんだけど。
...どうも違うようですわ。マスク越しだけど少なくとも目と眉毛は違いますからな。
そして今回はこちらがテーマになる感じ。
キャッチャーとは何ぞや、です。
個人的に捕手というタイプは2つだと思っていて、
①頼りがいある精神的支柱で投手を引っ張るタイプ
②投手を立てて、影役に徹し、投手の良さを引き出すタイプ
になるかなと。
つーことはこの桃丘くん。単純にこれまでなかったタイプになる訳なんだけど、はたしてそれをクロマツテツロウ先生はいったいどう表現するのか、そこが楽しみです。
ちなみになんだけど。
常田くんにしろ、桃丘くんにしろ、言っちゃ悪いけど、主役の顔してないんだよなー。
どっちかというと敵モブ?(ヲイ)
まあ、別に顔で野球をやるわけじゃないから良いんだけど、別にイケメンじゃなくても良いんだけど、この顔デザだとはたして読者は感情移入できるんかな? という心配が生じるかなと。だからこそ、これから必要になってくるのはこの2人の性格、ですね。
まだ明かされていないだけにはたしてどうなるのやら。
その辺りが次回以降の楽しみかなと。
さて。
今回ですが、神木くん以外にも、懐かしのキャラがほぼ勢ぞろい。
言ってしまえば「郷原ファミリー」=「作中で郷原スカウトが入団にこぎつけたキャラ」たちが出ていました。
前回登場した1シリーズ目の桂木くんに続いて、
あ、桂木くんは今回も1コマ出てました。コマが小さかったんで前回のを使用してます。
3シリーズ目に登場した蔵田健介。最速156キロの剛腕スターター。
4シリーズ目に登場した守備のスペシャリスト・照屋勉。
5シリーズ目を(まだ入団先が決まっていない)北畠くんとするなら、このキャラが6シリーズ目の菊地原英光。タフネスセットアッパー。
そして。
前回も登場して、7シリーズ目を張った柳川大也。
つーわけで見ての通り、クロマツテツロウ先生が描く野球選手たちは顔で野球をやっているわけではありません。😆
てことで、今回はなかなか豪華な顔ぶれだったなと。
実はもう一人入団させているキャラが居たんだけど、今回はページ構成の登場させられなかったのかな?
もしかしたら次回出るかもしれないから今回は割愛。出てこなかったら載せますわ。🤗
はてさて、何度も言いますけど今回の『ドラフトキング』の野球の舞台は独立リーグ。
そして、同時に目を付けたポジションは捕手。
次回からは、久しぶりに野球シーンを見ることが出来ます。
山形サンシャインホープスが練習試合を行います。
対戦相手はなんと岩手学院大学。
もちろん、この千葉監督が率いるチームです。
常田くんと、今回登場した桃丘くんが最初から登場するかどうかは分からないんだけど、サンシャインホープスの池田監督曰く、ルーキーは全員使うとのこと。
岩手学院大側の美濃くんは入学前なんで出ることはないけど、常田くん、桃丘くんはどんなプレイを魅せるのか。
特に桃丘くん。
「日本プロ野球を変える可能性があるキャッチャー」らしいところをどんなプレイで表現するのか今から楽しみです。