凡人の凡人による凡プレイ備忘録

2023年12月4日にサービス終了した『実況パワフルプロ野球サクセススペシャル』の(あまりに名残惜しいのでしばらくの間は続くと思われる)思い出話を今はまだ中心に、色々な、というか私がプレイしているゲームやその他もろもろを気の向くままに書いてます。なお攻略記事ではありません。あと、凡プレイ紹介ですので、スーパープレイを見たい方は回れ右。(笑)

独立リーグの厳しさを強調し過ぎてね? 第112話「Dランク(圏外)の男たち②」

というわけでかなり遅れましたが、石川県では確か1/6(土)に発刊されましたグランドジャンプ(以下GJ)新年3号。

あ、この挿絵は、GJとまったく無関係です。

季節的に1か月遅れで、11か月早いサンタコスプレのシドレミは、私のお手製(むろん模写&トレース)でございます。

やっと完成したんでご紹介します。

 

ちなみに、今現在も、実は石川県って能登地方を中心に、特に関東から富山回りの物資は届きにくかったりします。

今回の震災。石川県能登地方に目が行きがちですけど、新潟、富山も結構被災していますので、能登地方への救援にクソほど消極的な現日本政府反社集団自民公明維新+金魚の糞国民民主は新潟と富山に至っては見て見ぬふりをしているレベルです。

 

てことで、マジで政治と選挙から目を逸らし続けることこそが、自分たちの未来を闇へと導いていることに気付いた方が良いですよ。メディアの「野党はだらしない」は、メディアが政府と一蓮托生である裏返しで、「自公維新に投票しない浮動票層を投票に行かせないための扇動」ってことにいい加減気付け。脳みそ持ってんだろ?

 

などと言葉がかなり荒くなって申し訳ございませんでしたが、GJに話を戻しますと、GJが発刊された、ということで、前回は繰り延べしました『ドラフトキング』のお話です。

なお、前回、2話いっぺんに紹介します、と言ったんですが、102話と103話で、ストーリー的に大きな違いがあったんで、今回はまず102話のネタバレ感想からご紹介。

新年一発目のGJの巻頭カラーは『ドラフトキング』でした。

第102話「Dランク(圏外)の男たち②」です。

 

前回に引き続き、日本プロ野球独立リーグの入団テストのお話で。

しかも今回の入団テストの「位置づけがこんな感じ」らしくて。

なんだろう?

すっげえ底辺というか、高校受験で例えると、滑り止めでもなく、もちろん本命でもく、しかも二次試験ですらない。

要は「補欠合格」狙いの試験。

 

...そんなのあるのか? 凄い世界だよ...独立リーグって。

 

てか、これって結構プロ野球独立リーグが野球をやりたい、プロ野球を目指したいという最後の砦、って風に見えるんだけど。

実際にまあ、こういうこともあるようで。

でも、その掘り出し者ってのも。

こんな感じだそうです。

プロって見てるところ見てるからプロなんだけど、150キロ出せても、それだけでは通じないのは、まあそれは分からんでもないんだけど、他にも色々あるんでしょうね。そこが素人である私たちに見えない部分になるのだろう。

しかもテストは厳しい。

「指名されれば」とか、マジで大変だな...しかも独立リーグで「下位指名」だもんな。

 

あと、こういう底辺の入団テストに来てるってのも含めて、独立リーグが、そんな甘いわけがなくて。

まあ、これが現実なんでしょうね。

実際、石川県にも石川ミリオンスターズっていうプロ野球独立リーグのチームがあるんだけど、ユニホームには、結構な数のスポンサーワッペンが張ってあるし、

凄いイベントの数があって、それをこなしつつ、試合を消化するわけだから、いや、過酷な世界、だってのは分かるんだけど。

 

年収900,000円はマジでキツいな...独立リーガーはバイトもやってるってのはやむを得ないんだなと。

とは言え、これでも結構カットしたんだけど、この話自体、実は独立リーグの「厳しさ」がすげー強調されてて、なんか、野球でNPBを目指しているけど大学や社会人に進めなかったんで、最後の望みとして独立リーグに掛ける切羽詰まった人たちを絶望のどん底に叩き落すような感じがしたんですわ。

 

これ見たら、野球するの諦めてしまうんじゃね? ってレベルで。

 

んまあ...

このお話自体も間違いじゃなくて、これを見て独立リーグさえ諦めるなら最初からNPBは無理だろ、ってことも言えるんだけどね。

ううむ...さすが青年誌。

思いっ切り現実を突き付けてくるなぁ...

 

はてさて。そんな中。

 

どことなく、今後のお話に繋がっていきそうな伏線も張ってきました。

はて? このキャッチャーってのは新キャラなのかな?

それとも過去キャラ? いやでも、キャッチャーは前回の柳川くんシリーズの時に出てきて、ベイゴールズ4位指名を受けたこのキャラくらいしかいなかったはず、だけど?

てことはやっぱ新キャラか? 今やってる次のシリーズかな?

さすがにパーフェクトマッスルズの西浦さんは40過ぎなんでありえねーもんな。

んで今回のお話の中心に居るのはこの2キャラってのは前回紹介したんだけど。

この第102話では二人とも、まだ台詞がほとんどないので、一体、今後、どういう風に絡んでくるかは...

 

んまあ、第103話で美濃くんが中心に来るんで今回の記事では割愛。

 

とは言え。

常田くんと違って美濃くんは入団テスト不合格でした。

ん? これだと今回の話は独立リーグから這い上がってくるタイプが対照的な二人を中心に展開される、とか私は考えたんだけど、違ってた、ってことだよね?

 

はて?

クロマツテツロウ先生は確か、『ドラフトキング』を通じて、日本の色んな野球を紹介するのも作品テーマの一つと言ってたはずだから、今回は独立リーグの話をするものだと思ってたんだけど...違うんかな?

 

つーわけで近日中に第103話のネタバレ感想の記事を作らせていただきます。