凡人の凡人による凡プレイ備忘録

2023年12月4日にサービス終了した『実況パワフルプロ野球サクセススペシャル』の(あまりに名残惜しいのでしばらくの間は続くと思われる)思い出話を今はまだ中心に、色々な、というか私がプレイしているゲームやその他もろもろを気の向くままに書いてます。なお攻略記事ではありません。あと、凡プレイ紹介ですので、スーパープレイを見たい方は回れ右。(笑)

さすがレトロゲーム。当時はここでプレイ時間を稼いでいたんだなと。

 

というわけで、先週に引き続き、こちらのゲームのお話。

ファンタシースターⅡ(PS2版)です。

オリジナル版はメガドライブで、SEGAが送り出したRPGなもので、BGMやグラフィックはさすがゲーム会社のパイオニアだけあって、平成の始まりですからまだFCが全盛の時代だったんですけど、任天堂の遥か上を行っておりました。

 

まあ、その分、金額は張ってましたけどね。メガドライブのゲームの面白さは正直、FCゲームと遜色なかったと思うんですけど、その辺りがFCに勝てなかった最大の理由なんじゃないかなと。

 

それはさておき、このファンタシースターⅡ。

 

当時、メガドライブ版をプレイした覚えがうっすら残ってはいたんですが、正直な感想を述べますと。

 

「あれ? 進める難易度ってこんなに高かったっけ?」

 

でした。

というのも、この時期だろうとRPGですからストーリーに沿って色んなお使いクエストをこなしつつ、ラスボスまでの道のりを進めていくんだけど、なんかまあ、クエスト依頼を受けた時のレベルと、クエストのために入る迷宮の敵のレベルが場合によっては段違いに強くって、1つのクエストクリアに凄い手間がかかってます。

んで、「あー、そう言えば、『この時期』のゲームって容量が容量だから長く楽しませるために、今と力を入れているところが違っていたなぁ」とか思い出す羽目に。

どういうことかというと、最近のRPGゲームって、RPG特有のレベルアップは、大体「進めていけば」適正レベルがそのままストーリの流れと同じになるのですが、当時はそんなこと全然なくて、獲得経験値をそこまで高くせず、一つのクエストを終わらせる間に、なかなかの時間を取って「レベルアップ」という作業をやらないと敵撃破がなかなか難しく、そこで「ゲームを遊ぶ時間を長くしていた」ってところがありました。

んまあ、当時はそこまで「イベント」という名のクエストを入れることが出来るほどの容量がなかったんで、その分、レベルアップに時間をかけさせるようにしてたんです。

 

プラスもう一つ。

 

RPGは武器防具も自力で買い替えながら強くしていかなきゃいけないところもあるんだけど、それもレベルアップに合わせて組んであって。

こんな感じで、ぼったくり店もびっくりの価格を要求されてるのに、モンスターを倒して得られるお金(この世界ではメセタ)は結構渋ちんなんで、結局、ここで時間を使わされます。

 

まあ、それが楽しいっちゃ楽しいんだけどね。のんびりできるし、疲れたらスパッと休めるし。

 

...にしてもスマホで撮影してんだけどなんか写りが悪いなぁ...撮影時に手が震えてんのかね?

 

んで、この時期はまだまだ「イベントムービー」もありませんので、特殊イベントの時はこういうカットインが入るくらいかなと。

それでもさすがはSEGA。アニメ絵を入れてきます。

まあ、これはPS2だからできる技でもあるんですが、オリジナルのメガドライブ版でもカットインは時々入りましたよ。

 

とまあ、当時のゲーム解説はそれくらいにしましてこのファンタシースターⅡ。

オリジナル版もそうだったんですが、この時期ですでにこういうことをやってます。

両手剣と片手剣。片手剣なら両手共に武器を装備できることもありますし、両手剣では盾が装備できないという仕様。

この辺りもゲームを進めるにあたり、どちらが有益なのかを見極める必要があります。

 

まあ、私は「攻撃>守備」って考え方なんで、攻撃力があるキャラには片手ずつに武器を持たせて1ターン2回攻撃させますけどね。

なおバトルモード突入はランダムエンカウントで、これは今では当たり前になったコマンド戦闘方式。

今は、シンボルエンカウントで敵が見えていて接触するとバトルモード突入が主流になってますけど、個人的には、ハラハラ緊張感が欲しいので敵が見えないランダムエンカウントの方が好きかなと。古い人間と言わば言え。🤪

 

あとは一応アニメーション戦闘で出来ます。

メガドライブ版から、ですよ。

FCでは当然出来てませんでしたし、戦闘アニメーションはSFCになってようやく登場しましたから、マジでSEGAは当時、一歩先を行ってましたわ。

 

ちなみにPS2版になって進化したところもありまして、ちょっとうまく写せていないんですけど、

このアンヌ(一番右)というキャラ。

もちろん、女の子キャラなんですけどビジュアルは「ミニスカート」です。

ですから、このバトル時に、武器を振るアニメーションでは、常にスカートがふわっと浮き上がります。

もちろん、中は見えませんが、結構ドキっとしますね。いい意味で。🤣

ああ。キャプチャーボードをマジで買った方がいいかも?(ヲイ)

 

はてさて今回ラストはファンタシースターⅡで仲間になるキャラたちをご紹介。

これにあと真っ先に仲間になってくれるルドガーってのが居るんだけど、撮影を忘れました。

スマホだと忘れるときがあるんだよなぁ...

 

それはさておき、名前があるのも映ってますけど、ヒーリング要員が最初の2人。どっちを使うかは個人の趣味、でしょうか? 私は自分が男なんで迷わずアンヌを使ってますけどね。🤣

 

3番目のちょっときつ目の女性はアタッカー。同じルドガーとどっちが優先になるかって話なんだけど、こっちは残念ながらルドガーですね。

 

んで4番目と5番目が少し特殊なんだけど、4番目はゲームシナリオ中盤以降に必須になるかなと。5番目がシーフなんだけど、この子も使うかどうかは迷う方かな? 入れ替え要員はこの4番目と5番目になるかなと。

 

一応、全員記憶に残ってはいたかなと。

メガドライブ版をクリアしたとき、私はいったいどんなパーティーをメインにしてたか、もうほとんど覚えていなんだけど、たぶん、終盤になると同じメンバーになるんじゃないかなと。

 

ちなみに今はまだ多分ゲーム中盤の前半、かな?

実はこのゲーム。

途中に悲しい出来事があるんだけど、それを乗り越えた先のエンディングではかなり衝撃的なものになってます。

そのゾクゾクするエンディングを見るために。

さあ頑張ろう。