凡人の凡人による凡プレイ備忘録

2023年12月4日にサービス終了した『実況パワフルプロ野球サクセススペシャル』の(あまりに名残惜しいのでしばらくの間は続くと思われる)思い出話を今はまだ中心に、色々な、というか私がプレイしているゲームやその他もろもろを気の向くままに書いてます。なお攻略記事ではありません。あと、凡プレイ紹介ですので、スーパープレイを見たい方は回れ右。(笑)

ようやく少し落ち着いてきて。今日は余震を「感じなかった」ということで...

というわけで、今回のサムネは「神様」。

つっても、これは結構マジで言うけど、まだ、気分は滅入ったままですよ。

でも、今日(1/4)は余震が無かった(正確には「感じなかった」)ことで、少し、気持ちが楽になったんで、本来であれば1/1の元旦に載せようとしたお話をしようかなと。

だから、元旦らしく「神様」サムネを準備していたんです。

冗談抜きで。

あと、なんとなく神頼みしたい気分でもあるんで、それでちょうどいいかなと。

ゲーム内の神様、ってのもどうかと思いますけど、そこには触れないでください。

 

てことで、言い換えると「新しいお話」はまだ、考えるほどの気分は戻っていません。

 

それを踏まえて、今回のお話は「1/1(月)16:10前に考えていた=下書きは残していた」ということでお願いします。

 

・・・ ・・・ ・・・

・・・ ・・・

・・・

 

というわけで!

新年、あけましておめでとうございます!(さすがに、もう、今はおめでとうとは言えない)

ううむ。去年までであれば「新春ガチャ」の話をしているところなんですけど。

すでに実況パワフルプロ野球サクセススペシャルは「去年」の12/4(月)12:59をもってサービス終了してますので、今年は何の話をしようかと考えていたのですが、そういえばサ終発表後、私がちまちまとやってることがあることをお話していたな、ということで。

 

んまあ、大晦日に続きまして相変わらずサ終したのに未練たらたらにサクスペのお話をします。ご理解のほどを。

 

さて、私がサ終発表後にやってることで結構、頑張った一枚があるのでそちらをご紹介。

デビューは2017年のボイス付き魔女っ娘・ルゥ。

はてさて、これ、何で頑張った、って言えるのかと言いますと、ぶっちゃけ「切り抜き」なのですが、たぶん、UD画像でかなり切り抜きが面倒なのは、このルゥだったと思う。

何故って、この魔法を表現しているボールの数、大きさもまちまちな上に、数も凄くて、その他、魔法の表現も凝っているものですから、なかなかの時間を要しました。

 

てな具合で、前も紹介しましたけど、こういう風にキャラの立ち絵の切り抜きを頑張ってます。SR以上と、一部PR以下も。

 

ん? 暇人か? とな?

 

うんまあ、否定はしませんが、だって、まだサクスペに未練がありますもの。寛大な心で見ていただけるとありがたいです。

プラスでこういうのも作ってみたり。

クロスナインの三大ヒロイン勢ぞろい!

センターの子はパワターが無いので、私の方で手作りしたんでせっかくですからクロスナインのヒロインたちで飾ってみようかとやってみました。

まあ、クロスナインのパーフェクトクロスタッグを元にしたんですけどね。

ううん、懐かしい。🥴

あ、ちなみに、お手製の方の背景はこちらの歌です。

youtu.be

懐かしいけど、今でも名作のTM NETWORKより『Get Wild』。

もし知らないときは是非お聞きください。心が震えますから。😍

 

んで。

もう一つ、ついでだから、個人的にCITY HUNTERで使われた曲でもう一つお気に入りのものもご紹介。

youtu.be

PHYSの『Angel Night〜天使のいる場所〜』。

これは特にラストシーンが迫力満点なんですよ。

動画中にもありますので是非。

なお、今度は鳴響組です。一人いませんがお気になさらずに。😅

いや...だって、さすがにあのSR立ち絵は全然音楽と関係ないし...

 

あ、ちなみに二つとも、動画作成者からクレームが入りましたら撤去しますのでよろしく。(ヲイ)

 

とまあ、てことで今年は(もっと言えば今年からは)新春ガチャが無いので、今年はこういう感じで、合成CGをご紹介。

まずは、巫女Versionテリブルトリオ。

神社の前に単に並べただけのものではありますが、是非とも今年は良いことがありますように🙏

 

(追記)...なんか、ここ、虚しいなぁ...

 

こちらは祠の前にて袴と巫女さん。

天本玲泉と一世を風靡した津乃田梨亜。そういえば梨亜の後ろに虹谷誠くんが居るけど、彼のこういう役割って2回目だよね? 確か、お姉さんの後ろにも居たような?

あ、やっぱり。

 

んで、新年イラストと言えばもう一つ。

神社にて振袖雅と袴せっちゃん。

うん。いつ見ても可愛い。

 

つーわけで、新年用合成CGでした。

ううん...でもまあ、今年はやっぱり、こういうサクスペ関連のお話は減らしていきたい気持ちはあるんですよ。

やっぱ、サービス復活は無いんだし、いつまでも未練がましく、やるのも、ねぇ...

 

それでもまあ、今のところ、同人ゲームは作るつもりはありますけどね。

でなきゃ、こういう感じの背景とかイベキャラ切り抜きとかやんねーもん。

RPGツクールと同時進行、かなぁ?

 

でもさ。

今年はパワプロ誕生30周年(プロスピ誕生20周年)なんで、

www.konami.com

たぶん、パワプロ2024はリリースされると思ってんだけど、いまだに発表が無いことがなにやら気になります。

仮にパワプロ2024が前に私が予想した通り、switchでしかリリースされないようなら、switchを買わなきゃいけないなぁ。

 

買えますよ? だってサクスペが無いからもう課金の必要ないんだもの。🤣

 

 

・・・ ・・・ ・・・

・・・ ・・・

・・・

 

という文章を元旦に載せる予定でしたが、ご存じの通りであり、前のお話でもお伝えしましたが、私が在住している石川県は能登地方を中心に大地震に見舞われまして、能登地方で最大震度7を記録したの皮切りに、石川県内のほとんどで震度5以上だったわけで、我が家も例外なく、「変な積み方」してたものは結構ガチャンガチャンと崩れまくりました。

 

幸い、家のガラスが割れるとか、家の壁とか瓦が崩れるとか無かったし、ライフラインにも問題はありませんから、私自身は少しずつ、「平常」に戻りつつありますけれども、それでも、ちょっとした「揺れ」にも過敏になってますね。今はまだ。

本当に些細な「揺れ」ですよ。余震じゃなくても人が歩いたときとか、風で窓が揺れたとしても、レベルで。

 

あと、なんと言っても、普段はよく聴いているはずのヒーリング音楽でも、スタートが「小川のせせらぎの音」とか「さざ波の音」が続くと、切ってしまいます。

 

理由は、分かりますよね?

地震速報が入ってくるときのスタート音がそれに近いのよ。

 

はてさて、明日(1/5)から今年の仕事始め。

例年とは違う気分で迎える仕事始め。

まずは、明日。

会社内でどんな不具合が待っているか分からないんだけど、んまあ、正確に言えば、大袈裟なことになっていないことはすでに知っているんだけど。

それでも、あの揺れでまったくすべてが無傷とは考えない方が良いかな、とは思ってます。

 

にしても大晦日に「2024年の目標は、2024年の大晦日を平穏無事に迎えたい」と言ったのに、いきなり平穏無事でない始まり方をするとは...これが「一番底」でこれから運気が上昇する、ってことになると信じたい。

新年開始、大地が揺れ、海が荒れるという

というわけで、皆さん知っての通り、昨日(1/1)、私の地元・石川県は大地震に見舞われました。

 

で。

今回は申し訳ないのですが、近況報告とさせていただきます。挿絵も載せません。

マジで「あけましておめでとう」なんて言える気分でもなければ、私自身がそんな精神状態ではございません。

地震が無ければ、当然、昨日、更新するつもりだったんですが、それもできるはずもなく、というよりむしろ作成する気分になれず。

と言うわけで、今回はこういう形になりますことをご了承ください。

 

不幸中の幸いと言いますか、私自身は、能登地方に住んでいないのと津波とも無縁の地に滞在していたため、震度5強の中でも(正確には、ちゃんと片づけをしていなかったものが色々崩れてしまいましたけど)大した被害は何もなく、本日(1/2)を迎えることが出来ています。

幸いにして、家族親戚知人、誰からも重大な被害を聞いていないので一安心といったところでしょうか。

 

これはまったく冗談ではなくて、昨夜は、体が緊張に強張って、よく眠れませんでした。

まだ、余震が残っていますので、油断はできませんが、なんとなく、なんとなくですけど、峠は越えたかなと。

と思ったのですが、まだのようで今、揺れました。能登では震度5弱だそうです。

 

能登地方では避難所に身を寄せている方が大勢おられるので、手放しで喜ぶことはできませんが、被災避難の方々の心身のご自愛を祈念しつつ、まだ数日は余震があるでしょうから、それが収まるまで、心境的に落ち着くことが出来ましたら、新年最初の、挿絵入りのブログを更新いたしますので、今回はこれで新年の挨拶とさせていただきます。

さようなら2023年、はたして今年はどんな年だったのか

というわけで本日は2023年最終日。

最終的なサムネは何にしようかと考えたんだけど、やっぱこれかなと。

 

1年前に「平穏無事に2023年の年末を迎えたい」とした去年の思いは、残念ながら、叶うことなく、2023年締めの12月に、6年以上、生活の一部というよりほとんどだった実況パワフルプロ野球サクセススペシャルがサービス終了を迎えてしまった、これが一番「平穏無事ではなかった」ことになるでしょうか。

 

ううん、無念...

 

あとはまあいろんなところで「平穏無事」とは言い難い1年だったんだけど、それを私的三大重大ニュースとして振り返ってみましょうか。

 

1.実況パワフルプロ野球サクセススペシャルサービス終了

2023年最大にして重大な出来事と言えば、もうこれがトップ。(注:私的には)

本当に長い間、楽しんできただけに、まあ6/2だったかな? このお知らせを見た時のショックは今でも忘れていませんわ。

この日から半年。

以前も言いましたけど、サクスペのほとんどを査定に囚われていた自分が解放されたことは、まあ悪いことではないと思ってますが、それでも、ずっと楽しんできたことが、目の前から消えてなくなる、というのは正直、初めてだったんで、今なお、サクスペが消滅してしまったことを信じられない自分が居ます。

...もうすぐ一ヶ月経つんですけどね...

PS4の電源を入れて、サクスペのウィンドウを開いたらまたできるんじゃないか、なんて感慨に耽りつつ、でも正直、今はサクスペのウィンドウを見ることも辛いところもあって、これで12/4以来、PS4の電源を入れてなかったりします。

 

今やろうと思えるゲームがPS4に入っていない、ということもあるんですけどね。

 

正確に言えば、途中になっているFF5とか、2周目をやろうとしていたDQⅠ、DQⅡとかないこともないんだけど、まぁだ、やる気にならん、というより、やる気が戻っていないですねぇ...

実は12/4のサクスペサービス終了が相当ショックだったことが気が付けば今月起こっていて、以前、紹介しましたマンガを購入しまくった話をしましたけど、換算したらサクスペ並どころか以上に課金していたという事実。😅

 

うん。さすがにちょっとは自重しろ私、と反省しましたわ。

 

てことで、月どころか年も改まる明日(1/1)からは心機一転しようさ、という気持ちが強く湧いてきまして、たぶん、これでサクスペのことは吹っ切れるんじゃないかとマジで思ってます。

で。

同時にサクスペをやってた都合で出来なかったことを明日からやろうと決めてます。

何かと言うと「ウォーキング」。

うん。やっぱ健康にも気を配ろうかなと。んで、目標は1日30分以上歩くぞと。ペースは最初はひでーくらい遅いし、30分ってことは2キロは歩くわけだから、どことなく途中で休憩を挟みそうだけど、春を迎える頃には平気になっていたい、と言う願望はあります。

それと、いよいよ、こちらを始める時が来たなと。

これもずっと積みゲーにしてましたけど、まずは理解することから始めるつもり満々です。

出来上がったら(つっても多分、1年以上かかりますね...😅)、当ブログにて公開させていただきます。

まずは昔作ったやつをリメイクしよう、って考えていますので、気長に待っていただけるとありがたいです。

 

2.ハタ迷惑だった「コロナ騒動」ようやく終焉

これも2023年の大きなニュースじゃないかなぁ、と。

つっても、すでに忘れてしまった人が大勢いるようですけど、読んでおられる貴方は如何ですか?

2020年の始めから騒ぎ続けてきたんだけど、今年の5/13をもって2類から5類に変更になったことでようやく、このドタバタが終了。

ちなみに個人的な感想を言わせてもらえば、

コロナバンデミックは、

文字通り「針小棒大」、

もっと言えば「プランデミック」、

だったな、です。

つまりは、あんな大騒ぎするほどの「ウィルス」ではなかった、と断言しましょう。

私自身は、このブログでもよく言ってますし、皆さんにも促しているんですけど「新聞テレビといったメディア情報が何を言おう」が「実体験したこと自分で見聞きしたことが事実である」という観点で動いていますので、その視点に立って見た場合、

まず2020年。自分の周囲には誰一人コロナ感染者は居なかった。噂では聞いたことがあっても「実際に感染した人」には出会わなかったこともあり、2021年が終わる頃には正直、コロナパンデミックに疑問を持っていました。

だって、世界中でパンデミックだー、不治の病だー、と騒いでいたのに実際に感染者と出会わなかったのはおかしいだろうと考えても不思議はないわけで。

 

で、疑問が確信に変わったのは、2022年でした。

 

ここでは初めて話しますけど私、2022年は1年間、職場以外でマスクは付けずに過ごしていたんです。どこに行くにも、です。まあ運よくなのか注意されることもありませんでしたけどね。

んで、現実問題、2021年夏以降、日本中であれだけ感染爆発が起こっていたにもかかわらず、私は「感染しなかった」です。

感染対策がマスクとするなら、それを「怠った」私が、ですよ?

それで、この「コロナウィルス」は大騒ぎするほどのものではない、と確信するに至りました。

 

そして、2023年、つまり、今年の1月中旬に熱出して病院に行ってコロナ判定を受けたんですけど、ブログでもお話しましたが「熱は1日で引いた」んです。だから、寝床で病院から「陽性反応が出ました」と聞いたときは耳を疑いましたね。

でもまあ、これではっきりしたことは「あれがコロナ感染であるならば、あんなもの、4年前であれば『ただの風邪』と判断されたものだ」ということで、このコロナウィルスによる騒ぎは単なる空騒ぎ、針小棒大、大山鳴動して鼠が数匹出る程度、のものでしかない、ということで結論を出しました。

 

だから、ここからの5/13まで周りに付き合うのが凄く面倒で、当初、マスクをするもしないも自由ですよ、と「わざわざメディアが発表してくれた」3/14に外して出勤したんだけど、その時はちょっと文句を言われたんで、またしばらく我慢して。

晴れて公けにマスクを外しても、誰からも文句を言われることが無い5/13に、まったく躊躇うことなく、私はマスクをせずに出勤したことを今でも清々しい一日として記憶しています。

 

とは言え、「コロナウィルス=COVID-19」は本当に存在したんかなぁ、という疑問は今でも残っていますが。

 

3.世界中で戦争の導火線に火が付きまくってるように見える。いやでもまあ...そろそろ冷静になろうぜ?

3つ目は...これかなぁ...

2022年の3月にロシアがウクライナに侵攻した、と言われてからもうすぐ2年。

ちなみにどっちが勝ってるかと問われると、これは、まあさすがによっぽどの馬鹿じゃない限りロシアが勝ってるだろうな、ってことは容易に予想できるわけで、それが証拠に、2022年途中から毎月のように「ウクライナの反転攻勢作戦」とかが、特に月の始めに騒いでいたってことは、その反転攻勢やらが常に失敗していることを示しているわけで、しかも毎回毎回「反転攻勢」と言ってるわけだから、常に攻め込まれて守勢に立っていることがバレバレなわけで、これで「ウクライナ有利」報道を真に受ける馬鹿は、80年前の日本人くらいしかいないだろうなと。

で、突然、イスラエルが弱い者いじめよろしくガザを攻撃し始めて、構図がロシアがウクライナに侵攻したやり方と思いっきり同じにしか見えないから、超ド級の馬鹿である日本政府と日本メディア以外の世界中は、日本国民も含めてさすがに、「ロシアがあんだけ責められていたのに、イスラエルを容認とかおかしくね?」と思われている現状。

...どっちかつーと、関心を持っていないだけにしか見えないか...

んまあ、こうなるとさすがに「ひょっとして、ロシアのウクライナ侵攻って悪事じゃないんじゃね?」と考える人も少しずつ増えてきている模様。

特にエネルギー問題が深刻になっているヨーロッパでは「いい加減、宇露戦争に加担するのは止めろ」と言われる始末。

日本でも、ロシアと中東との取引を緊縮するものだから、物価が階段上りのように上がりまくるという厳しさ。

まあ、ウクライナの戦況が良くないからいきなりイスラエルがガザに攻撃して、そちらに衆目させようってのがバレバレなものだから、世界中で「ああ、ウクライナのこともアメリカがけしかけたのか」と思われ始めたものだから、中国も台湾も韓国も「俺たちは乗らないようにしようぜ」となってる感じで、日本だけが馬鹿を見る結果がどことな~~~~~~~~~く、目前に迫っている気が。

 

 

という3つを2023年三大ニュースとさせていただきました。

はてさて2024年はいったいどういう年になるのやら...ぶっちゃけ、私自身はかなり疲労しています。精神的に。

なんと言うか、どうしてこうなっても、周り(=日本国民)はまだ、社会に対して無関心なのだろうか、って考える度に、クソデカタメ息を吐くばっかりで。

だから、先に紹介したRPGツクールやこういうノベルゲームに走って、「自分の理想の世界」を築くかも?

とまあ、現実逃避しまくっても仕方が無いので、2024年に望むことは...

ううん...今年と同じで「平穏無事」に2024年年末を迎えることかなと。

 

それはまあ、私のことじゃなくて社会のことになるんだけど、私自身は、2024年年末を平穏無事に迎えられるよう、来年は体に気を使おうかなと。

 

はてさて、今年も、拙ブログを見に来てくださり、誠にありがとうございました。

来年は、今年まで最大コンテンツであって『実況パワフルプロ野球サクセススペシャル』は思い出話くらいしか語れなくなりますし、徐々に話題としても減らす予定ですが、その分、新しいお話を提供できれば、と考えていますので、また、お付き合いくださいますよう、お願いいたします。

メリークリスマス! さて、久しぶりにサクスペのお話をば

というわけで12/24はクリスマスイブ。

サムネは以前、飾りました実況パワフルプロ野球サクセススペシャルのサンタたち全員集合です。

 

さて、本日は町は華やかに装飾され、色彩豊かなイルミネーションが聖夜を神秘的な灯火で辺りを明るく染める幸せいっぱいの家族や恋人たちにとっては特別な日。

ふわふわした雪が深々と降り注ぐなら、さらに雰囲気を盛り上げることでしょう。

 

ちなみに私のようなサクスペ民もこの時期は「さぁて、今年のサクスペサンタは誰かな?」とか「弾丸ライナーに選ばれる5キャラは誰になるのだろう?」などとワクワクしていましたよ。

 

去年までは。

 

んまあ。

2023.12/4をもってサービスを終了したから今年は無いんですけどね。(;一_一)

 

ううん...いやマジで最近思うようになって来たんだけど、オンラインゲームってこういうところがすげー悲しいなと。

パッケージ版なら、ハードさえあれば、ぶっちゃけ、10年20年くらい前のゲームだとしても、無ければ買えば今でもできるのに、サービス終了したオンラインゲームは、もう二度とプレイ出来ないってのが、ね...

そもそもゲームって、ふっとしたタイミングで「あ、このレトロゲームやりたいなぁ」となることもないこともなくて、そういう時に「探せばどこかにある」と「もう消滅した」では、気持ちがまるで違うもの。

 

つーわけで、これ、マジでパワプロアプリ民の人たちに言うんだけど、パワプロアプリだっていつの日か、必ずサービス終了の日は来るわけで、それが数年後なのか十数年後なのかは分からん(さすがに20年以上は無いと思ってます)けど、その日がいつ来てもいいように、普段のプレイを悔いなく思いっきり楽しんでほしいなと。

 

...悔いなく楽しんだ、やり切った、と以前ブログに書いた私が今現在、サクスペをプレイできないことが、やっぱりどこか寂しくて仕方ない毎日を過ごしてますからね。まだ時間が解決してくれてませんわ。

 

んまあ、例えばこのクリスマスシーズンがそうなんだけど。

もしサービス終了が無ければ、

弾丸ライナーでサンタシドレミ配布されて。

ガチャではサンもこが実装されていたわけで。

そうなると、アプリでちょうど去年のこの時期に配信開始した天盟がすでにサクスペでは実装されていたわけで、また新しい形で楽しんでいたんじゃないかなと、夢想することはありますよ。どうしても。

さらに言えば、来年のクリスマスもこのキャラの実装が決まっていたわけですし。

ううん。サンタ美代ちゃん、デザインが良いなぁ...

さらに言えば、もしかしたらサクスペオリジナルのサンタキャラが来ていたかもしれませんからね。

いやぁ...ホント、マジで残念でなりませんわ。

 

なんて書きつつ、おそらくは文面で多少は悟られているような気はしますが、実のところ、サクスペがサービス終了になって、一つ、去年と大きな違いがあることが、私の心を相当落ち着けています。

 

何故なら、私の含有お金量(笑)が去年のこの時期と比べると、段違い。

それも比喩じゃなくてマジで。🤣

 

懐の温かさがここまで違うとか、去年までサクスペをがっつり楽しんでいましたから後悔はしてませんけど、これがマジで凄い。今年は、どこまで違うかを確かめるつもりでいたから何もして来なかったけど、これなら、家の建て替えはもちろんリフォームとかは到底無理だけど、ずっと金欠で出来なかったことが来年は出来そうです。

まあ、収入が途絶えなければ、という条件はもちろん付きますが、それでも来年はちょっと持ち家の一部を改修できそうだなと。

 

てなわけで、思っている以上に明るい気持ちの私なんだけど、それでも今回は無かったサクスペのサンタに思いを馳せつつ、「過去」のサクスペサンタについて、ちょっと語らせていただきます。

最近、よくやってた画像飾りのちょっとした感想ってやつですわ。

てことでまずは、いきなり予想になるんだけど、2016年のサクスペサンタは多分、この3キャラ。

パワプロ界の人気者・テリブルトリオ。

それぞれどんなイベントだったかは...ううん...覚えがない。特にあおいちゃん。聖は確か、パーティーやるから呼びに来る、って役割で、みずきは...練習後べで何かプレゼントをくれんだよね?

とは言えこの3キャラ。私がSR以上を全部揃えられたのは2018年だったような...? 2017年にクリスマスチケットがあったとすれば、そこでみずきは手に入れた気がする。

ちなみにこの3キャラともに言えるんだけど、実はSR絵よりも、ゲーム内の立ち絵デザインの方が可愛かったイメージ。特にあおいちゃんがそのヘアカラーも相まって、すげーのなんのって。

2017年はサンタ太刀川でした。

何度も言ってきたけど、当時の私はガチャのことはなんとな~~~~~~く、理解しつつあったけど、イベントテーブルをまるで理解してなくて、得意連と取得金得以外には興味が無かったんで、このサン太刀を華麗にスルーした覚えはあります。

てことで、ほとんど印象が無いのこのサン太刀。

でもどこかで使ったような...なんでかな?

2018年に搭載されたサクスペサンタの川星ほむらと佐菜あゆみは、ともに環境戦力になりました。

特にサン佐奈は環境最大戦力にまでのし上がったこともある、おそらくはサクスペサンタキャラ史上最大のぶっ壊れ性能だったのではないでしょうか。

あと、二人とも仕草がすごく可愛い。

ついでにサン佐菜は唯一のサンタコスプレの「(選手兼)彼女キャラ」でした。

ほむらは円卓で戦力になった他、実はこの時期、まだ環境現役だった支良州で、まさかまさかの、唯一、練習レベルを上げてくれるキャラでした。

んまあ、練習レベル1が2になったところでそこまで大きな差は無いんだけどね。

サン佐菜最大の魅力は、クリスマスの確定彼女。

上の画像は、すでに告白イベントの後なんだけど、12月第3週までに告白イベントが来なくても、

12月第4週に必ず彼女になってくれるということで。

私も含めたリアル世界では女の子にまるで縁がない大半のサクスペプレイヤーの心の癒しとなってくれました。ヾ(・_・;) オイオイ

2019年は唯一、男の子(娘)の美田村くん。

うん。どう考えてもネタ回。活躍の場もなく、ぶっちゃけ私も一度しか使った覚え無し。

ただ、取得金得が確か「二刀流」でネタキャラとしてここに極まり。

いったい、(サクスペでは2019年搭載だけど)2018年にこのサンタ美多村を搭載したパワプロアプリの運営はいったい何を思って、こういうキャラ位置づけにしたのだろう?

マジで分からない。腐女子プレイヤーを呼び込もうとでもしたのだろうか?

それとも、確かにリアル世界のオタク界隈で男の娘が流行っていたことは否定しないが、パワプロプレイヤーも例学なく、とでも考えたのだろうか?

2020年のサンタはサクスペプレイヤーの誰しもがびっくりしたオクタヴィア。

んまあ、実は伏線は2019年に張られていまして、この年、サクスペを先行するパワプロアプリで搭載されたのは[サンタ]佐菜あゆみ。しかも彼女のみでした。

てなわけで、前例が無かったことでこの年は2キャラ目のサクスペオリジナルキャラと相成りました。

私も思いっ切り首を傾げたんだけど、どうしてオクタヴィアだったのだろうか?

ちなみに活躍の場は実は巡ってきて、スタミナ練習が重宝された花丸と、今年、サクスペラストの強化シナリオになったフリート強化。

フリート強化自体、サクスペに来るには早過ぎて、2023年3月に配信されたんだけど、当然、環境適応キャラが足りず、そこで「シナリオ特効キャラ」であり「金得・怪童」を持つサンタヴィアに注目が集まることに。

人によっては、つばさちゃんが搭載されるまではサンタヴィアの方が使いやすかったのではなかろうか?

2021年は雅ちゃん

イベントは確かパン○ライベントだったような?

あんまりセクハラには走らないはずのサクスペ(アプリ)運営なんだけど、この雅ちゃん。振袖でもなんかすげー胡散なイベントだった気がする。

ところで、活躍の場はどこだったんだろう? 至高の遊撃手持ちだったとはいえ、戦国では使えたイメージが無いし、花丸は投手育成、天空強化だと「真・安打製造機」&「至高の遊撃手」の両取りができたピンクの前に撃沈したイメージが。

おっと。このピンクは私が少しデザインを変更しましたんで。

実際にはこういうデザインではないので注意。

サクスペサンタの最後は2022年のジャベリンとコッフ。

ジャベリンについては、初めてサンタ衣装の色が黒にしたことで、(アプリの話になるけど)翌年の茂古葉ちゃんが緑色のサンタ服を着れたんだと思いました。

とは言え、このジャベリンも使う場所はどこだったんだろうか? さすがにエジプトでは使えないし、エジプトが来た以上、討総で使うこともないもんな。

サンタの特殊イベ以外はイベントもなんも変わらんかったんで、サンタイベ自体は面白かっただけに残念。

とは言え、弾丸ライナーに選ばれて、好感度最大の台詞は「それ、お前の最大の誉め言葉なの?」って感じなのは悪くなかったです。

サンコッフは個人的にはコッフがお気に入りキャラの1キャラだったんで、去年も同じこと言ったけど、その前に搭載されたイチローよりも優先したのは記憶に新しいところ。

結局、使うことが出来なかったのは、搭載された時期が悪くて、いや、別にコッフは悪くないんだけど、私的にタイミングが悪くて、搭載された時期は、年賀状に年末年始合宿、慟哭プレイ、んで、その後、体調を崩したのとその後の大寒波のおかげで、あんまりサクスペをできなかったことが災いして、遊戯王コラボを迎えてしまい、せっかくのコッフを使えなかったという...😅

 

てことで今回は、クリスマスイブらしく、サンタのお話をさせていただきました。

久しぶりにサクスペを取り扱って、結構楽しく書けたなと。

でももうできないゲームだから寂しさもあるんだけどね。

 

さて、このクリスマスが終わったらいよいよ年末。

はたして今年は、例年同様年賀状を年内に郵便局に渡せるか? 乞うご期待!

ついに連載再開ドラフトキング! 第111話「Dランク(圏外)の男たち①」

というわけで、実に今年の8/16以来、4か月ぶりの「ドラフトキング」再開でございます!

いやぁ、長かった。

クロマツテツロウ先生の体調が戻られたようで何よりです、体をご自愛しつつ、また、ドラフトキングを楽しませてください。

なお、画像がぶれているのは申し訳ない。だって今回のグランドジャンプ表紙をスキャンしたものだもの。

 

ちなみに。

4か月ぶりなんで、ドラフトキングがどういう話かを少し紹介しますと、毎月第1、第3水曜日に発刊される『グランドジャンプ』で好評連載中。主人公である性格性悪にしてブロッコリー頭の敏腕スカウト・郷原眼力と、色々な野球を舞台として繰り広げられるプロ注目ではなくプロ入りを目指す少年青年たちの間で繰り広げられる人情味溢れる感動の物語でございます。

 

詳しくはこちら

 

てことで、本編111話「Dランク(圏外)の男たち①」の感想でございます。

もちろんネタバレ注意で。

 

さて。

今回のお話は前回までやってました柳川くんシリーズに幕を下ろした新展開でした。まあ、4か月休んだんだから、「前回続き」はさすがに出来ないよなぁ。中だるみにも程がある、をすげー越えてしまってましたんで。

 

てなわけで、今回からの舞台は独立リーグ

カットしましたけど「BJリーグ」とか表記されていましたんで、「BCリーグ」を舞台にする模様。

とは言え、この「BCリーグ(作中ではBJリーグ)」は「今現在」の「BCリーグ」、なんだよねぇ...

 

今ではこのリーグ。関東圏のものになっちゃったんだけど、元々は北信越の4チーム(石川、富山、新潟、長野)で開始されて、途中、福井も加わったから、やっと日本海側にもプロ野球チームとリーグができたと、私も個人的に喜んでいたんだけど、球団数増加による移動費の厳しさと新型コロナの影響で、大元であったはずの北信越のチームが経営難に苦しんでしまい、現在のBCリーグは首都圏リーグになってしまったことがマジで残念でなりませんでした。

 

どうだろう? この辺りのことはクロマツテツロウ先生は触れてくれるのかなぁ?

 

別に関東圏のチームが乗っ取った、と言うつもりは...まったくないとは言わないけれど、今回のシリーズでBCリーグを取り上げるなら、是非、日本海リーグにもその目を向けてほしいと思います。同情はいらないけれど、「昔は北陸のチームもあったんだけど」くらいでいいんで。

 

 

さて、話をドラフトキングに戻しますけど、今回は独立リーグからプロを目指す選手にスポットライト当てるようで、たぶん、今シリーズの主役はこの二人?

どっちも訳ありというかなんというか、左の彼は大学進学を直前で止めてプロ(NPB)を目指すために、独立リーグへ進んで。

右の彼は、ドラフト指名漏れからの、でもこちらも早くプロへ行きたいがための独立リーグ行きを選んだ模様。

 

つっても今回は入団テストのお話途中までで、この入団テストに合格しないと、ジ・エンド、となります。

と言ってもまあ、Dランク(圏外)の男たち「①」と銘打っていますんで、感覚的には、二人とも、今回の入団テストに合格して、でもプロに行けるのはどっちか、になるENDなのかなぁ、と。

 

しかも、今回は珍しく、こういうものを掲げてきました。

数字。

私個人も郷原スカウトと同じ考え方ですね。

数字を否定する気はありませんけど、「惑わせるもの」だとは思っています。

それは別に選手だけでなくファンも。

 

例えば、来年からドジャースでプレーすることが決まった大谷翔平選手なんだけど、高校時代も含めて、日本ハムファイターズ時代も、エンジェルス時代も優勝争いとは無縁のチームでのプレイだったわけで、てことは、対戦相手も(言い方は悪いけど)一線級をぶつけてきたわけでもないし、打つ方にしたって、エンジェルス戦で無理をするつもりはないから、ある意味流している場合が多いわけで、そんな中での数字にどこまで意味があるのかな? と私は考えています。

本塁打王を獲ったことは凄いと思うし、投手として二桁勝ち、奪三振もなかなかのものがあるのも大したものだとは思う。

ただ、そのパフォーマンスを「優勝を争う、真剣勝負の中の真剣勝負でもできるかどうか」が未知数なところもあって、これは『今の数字』では推し量れないから、それを見ないと、私個人としては大谷翔平とはどんなレベルの選手なのかが掴みにくい、ってのがあったりします。

同じことは実はイチローの時も思ってたんですけどね。

 

凄いプレイヤーなのは多分間違いないとは思うんだけど、それが「優勝争いという本当の意味での真剣勝負の中」でも発揮できるのかどうか、もっと言えば「提示される数字に見合う実力が本当にあるのかどうか」が、正直、分からないのがもどかしかったりします。

 

現に、同じような境遇だったイチロー選手は、2009年だったと思うけど、WBC勝戦まで重圧に負けていて「あの一打」以外はぶっちゃけ、打つ方はすべての日本人打者にすら負けているレベルでしたから、私の中では日米通算4000安打にしたって「恵まれた環境が良かったね」って感じで、肩守備足も、元ドラゴンズの蔵本英智の方がよっぽど凄かった、と断言しても良いですよ、ってレベルですわ。

 

低くはないですよ、低くはないですけど「天才」って問われると、どうなんかなぁ、と。

 

おっと、またまた話が逸れてしまいましたけど、ドラフトキングに戻しまして。

 

ちなみに独立リーグ自体のレベルなんですけど、個人的にはノンプロ(社会人野球)には届ていないし、NPBレベルで考えるなら二軍と互角か少し下、って感じです。

まあ、現実問題、二軍相手なら独立リーグのチームは負けないこともないんですけど、調整が目的で試合してる二軍と、NPBにアピールするために試合してる独立リーグチームではそのモチベーションは全然違いますし、それでも試合ではそんなに点差が付かないですから、独立リーグのチームのレベルは推して知るべし、といったところでしょうか。

そもそも、ノンプロでさえあまり獲りたがらないNPBを解雇された選手たちでも獲りに行くリーグですから、そりゃ差はあるだろうと。

と言っても、だからと言って、なんにでも例外は居るわけで、例えば、ホークスの又吉、マリーンズの角中は元独立リーグの選手なのに、一線級の活躍を魅せた時期もありますからね。良い選手が育つ土壌はやっぱあるんですわ。独立リーグとは言え「プロ」であることは確かですから。

 

ただ、それでもNPBだと、支配下指名受けることはまだまだ少なくてどっちかと言えば、育成指名が多いことも事実なのが独立リーガーたちで。

 

でもまあ。

ドラフトキングに話を戻すと、今回はどうも、こちらも絡んでくる模様。

育成枠も視野に入れたお話になっていくようで、となると、まさかと思うけど、郷原スカウトが「育成選手」をスカウトするにあたり、何を見ているかを中溝スカウトに聞くシーンが挟まったりしたりして。

コアなファンは多いかも? 久しぶりに見た平松ワールド

というわけで今回のお話は知る人ぞ知る平松伸二先生のお話です。

 

何でこういうお話をするかと言いますと、実はまあ、実況パワフルプロ野球サクセススペシャルがサービス終了して以来、その6年の間に私が失ったマンガ愛を、体が取り戻そうとしているのか、それともサクスペができなくなった寂しさを埋めようとしているのか。

 

うんまあ...今は多分6:4で後者かも? だって、12/4以降、私がPS4の電源を入れたのは今日までの二週間でわずか1回だし、それも、サクスペサービス終了前にBaseballパワフルプロ野球2022に移したパワチャレマイチームが、なんか、12/4にメンテが入ったからちゃんと残っているかどうかを確認するためだけのもので、何のゲームも起動してませんからね。

 

それでも4割の前者は私の中でどんどん大きくなっていってまして、前回は『トニカクカワイイ』を重点でお伝えしましたけど、実のことろ、今週も5千円ほど使って大人買いしてます。😆

 

ちなみにそれはこの作品。

コンビニで最近Jrユース編の復刻版が出たんで、最新のドイツ戦を見たくなってこちらを購入。

ううん。以前と比べるとやっぱ迫力はなくなっていたんだけど、それは多分、高橋陽一先生の年齢的なものなのかなと。

 

で。

この高橋陽一先生。

なにやら平松伸二先生の元でアシスタントをやっていた時期があるらしく、なるほどどうりで週刊少年ジャンプでやってた無印の頃は、静止画なのにすげー「動くように見えた」とは思っていたけど、平松伸二先生の影響だったのかなと。

 

それくらい平松先生のキャラは「動く」のだよ。

 

さて、どうして私が平松先生作品に魅かれたのかと言いますと、まずはまあ、『ブラックエンジェルズ』が入ったこともあるんだけど、清々しいまでの『勧善懲悪』ものだったからです。

 

悪いことをすれば罰が与えられる。外道なことをすれば無惨な最後が待っている。

しかもそれは、何もマジの悪人だけじゃなくて、本来「善人」でなければならんはずの「連中」でも悪事を働けば、遠慮なく。

それは、警察の棟梁である「警視総監」だろうと。

もっと言えば、それが「アメリカ大統領」だとしても。

むろん、これは本来、まったく別の意味で許される行為ではなく、マンガの中だけの行為なんだけど。

でも、今の時代はこういう「社会」から目を逸らす作品が増えたのも事実で、旅をしたり、「別の敵」を作ったり、Fantasyな世界へ行ったりするものが多いのは、個人的には凄く寂しいし、ある意味「情けない」とさえ考えます。

 

だって、それは「現実逃避」でしかないから。

 

もっとも別に「現実逃避」を否定するつもりはないんだけど、それが「個人の問題」であるならば。

でも、「社会全体のこと」に対して「現実逃避」するのはまあ違うよな?

 

だから平松先生の作品には魅かれるんですわ。

こういう感じで、連載中に社会で起こっている時事の悪事から目を逸らすことなく、真正面から切り込み、取り上げる姿。

はっきりここで言ってやるけど、今、日本はものすごい勢いで没落していっているんだけど、その要因を作ったクソ総理とクソ内閣に対しても遠慮なく言いたいことをいう姿勢。

これも今の軟弱な漫画家にはできない話で。

 

と言っても、別に悪人に天誅を下すだけじゃなくて、

こういう東日本大震災に、何を望むかを遠慮なく叩き込んで来ます。

つってもまあ。

自民党という、日本に巣食ううパラサイト悪政党が先生の気持ちを完全無視して逆のことをやってますけどね。

と言っても、肝心の日本国民も「見て見ぬふり」をし続けるレベルですからなぁ...

あんまり私も偉そうなことは言えないけどさ。

 

まあ、この地震に関連して。

日本において、原子力関連について切り込むのは大変な話なんだけど、それでもお構いなく政治家も東電ももちろん作中で天誅を下しています。

挙句の果てにこういう風に大きく主張してきます。

んまあ、私は怖いんで天誅については載せませんけどね。😅

 

そんな先生ですから、日本のみならず世界の時事にも目を逸らすことなく。

しかも遠慮なく作中にぶっ込んで来ます。

シレっと沖縄問題を日本本土の国民に問いかけながら。

遠慮なくアメリカにも突っかかっていきます。

ううん。男らしい。

こんな風に言える日本人が大勢いるならまだ救いがあるでしょうけど、ねぇ...

 

ついでに言うなら、ちゃんと「世界のことも見ているようで」。

このロシアの大統領ってプーさんなんだけど。

メディアのマスゴミ報道に騙されることなく、自分で情報を集めて、「事実」を述べつつ、まあ、願望も入れてきますけどね。

それとちゃ~~~~~~~~~~~~~~んとイラク問題も触れますよ。

もっともこのお話は50点。

まずフセインが圧政をやっていたかどうかは不明。これはマスゴミ報道がそう言っていただけで、本当に圧政だったかどうかは分からんのです。それは今でも。

で。

もう一つのマイナス点は「真の狙いが石油」は間違っていないんだけど、中東の人たちはよく分かっているんですが、アメリカに対する反抗心は「戦争を商売にしているから」なんですけどね。そこにも触れてほしかったなと。

 

...いや待てよ? どこかで触れていたような...同じネタだからやらんかったのかな?

 

で。

まーくんのことにも触れます。

まあ、まだお父さんが存命の時の話ですけどね。

こういう感じでまーくんを凄く良い人のように表現してます。

んまあ、別の話で充分恐ろしい独裁者にも描いてますけどね。

つまり何が言いたいかというと、ここから読み取れることは、平松先生は私たちに「偏った情報」だけを与えるのではなく、「こういう面もありますよ」というのをちゃんと投げかけてくれます。

とは言え、現実として、まーくんは数年前。

誰もができなかった南北朝軍事境界線を朴さんと共に越えた人なんですよなぁ。

 

ん? 今また好戦的になっているようじゃないか? ですか?

 

はたして事実は「本当にそう」なんですかねぇ? まーくんと一緒に軍事境界線を越えた朴さんとトラさんは今、残念ながら、「好戦的になっている」と情報を垂れ流す国の棟梁をやってませんからねぇ...真実は闇の中。🤪

 

ちなみに勘違いしてほしくないのは、平松先生は別に正義を標榜するつもりは全然なくて。

作品の大半も勧善懲悪だけど、別に正義の味方が悪を裁いているわけじゃなくて、「悪」が「悪」を屠る。

 

つまりは「毒を以て毒を制す」を地で行く漫画を描いています。

 

だから残忍なシーンもたくさん出てくる上に、とてもじゃないけど、こんな目をした「正義の味方」は居ないだろうと。

うん。

これはぶっちゃけ『ブラックエンジェルズ』の時も思ってましたし、勧善懲悪ものすべての作品に感じてました。

全然「正義の味方」の目じゃねーわ。

 

つっても、どうしてこういう目を描けるんでしょうかね?

これについては「ボクは外道マンになる」最終回で語られているんだけど。

... ... ...

... ...

...

ううん...これ、本当の話、なんかなぁ?

つっても平松先生の作品って一番凄いのはこの「眼力」だと思うのよ。

北条司先生も代表作「CityHunter」の中で「人殺しの目」を表現したことがあるんだけど、平松先生の足元にも及ばなかったんだよね。

 

とは言え、平松先生も今や67歳。

現在「大江戸ブラック・エンジェルズ」をリイド社コミック乱」にて連載していますが、これが先生の集大成になるのかも?

ああ久しぶりの大人買い、それでもサクスペ課金の1/2という...

というわけで未練がましく、実況パワフルプロ野球サクセススペシャルの話を少し交えるんだけど、とは言え今回はゲームの中の話じゃなくて散財のお話。(ヲイ)

 

私、この12月に入ってからちょーっと、久しぶりになかなかの課金をしております。

 

その課金先がこちら!

知る人ぞ知る、コアなファンなら荒木飛呂彦先生にもひょっとしたら負けないかもしれない平松伸二先生著作品3シリーズです。

元々『黒い天使たち(ブラックエンジェルズ)』の頃からのファンだった私ですが、先生も御年67歳(来年たぶん68歳)になられる、もはやベテラン漫画家。

 

んで。

この人の作品のほとんどは一部を除くと勧善懲悪ものが多く、それも時事に絡めてきたり、実在の「悪徳集団」の名前を変えて登場させて叩き潰したり、とその爽快感と迫力が私を虜にしているんだけど、平松先生作品については別の機会に語るとしまして、今回はサムネの作品。

 

こちらも既刊すべて購入いたしました。

畑健二郎先生著『トニカクカワイイ』。

基本は十代若夫婦によるイチャコラコメディです。

 

なお、課金額に直してタイトル通り、サクスペの、今年6月までの課金額月平均と比べると、それでも1/2に達したってところですね。

ちなみに今だから語りますけど私のサクスペの月最大課金額は60,000です。何年何月だったかは秘密。🤐

それと比べるとまあマジで少ない額でこれだけの冊子(と言っても電子書籍版)を買えたことでしょうか。

 

ううん...サクスペ、というかソシャゲ課金の恐ろしさよ...😱

 

んで。

実は私は。

この『トニカクカワイイ』シリーズ。連載開始当初から数年はまったく興味がなく、それでも、畑健二郎先生の作品だったから。

あの『ハヤテのごとく!』の作者である畑健二郎先生の作品だったから。

ハヤテのごとく!』第1話を読んで、久しぶりに「この漫画スゲーおもしれ―!」と興奮を覚えたマンガを描いてくれた畑健二郎先生だったから。

1話目だけはマジマジと読んだんですけど、どうも雰囲気が『ハヤテのごとく!』と変わらなかったので。

その後、数話はコンビニで立ち読みの流し読みして、結局、ハヤテとなんも変わらんテイストだったんで。

 

もうええわ、とそれこそ連載3年以上は一切見ていなかったんだけど。

 

転機は、たまたま見かけた16巻に訪れました。

それがサムネで、こちらが表紙!

正直ビビりました。
畑先生ってこんな絵も描けたんだと戦慄しました。

 

私は個人的に、気に入った漫画家や作品があって、最終回を迎えた後に次回作が出ても「前作と変わらない雰囲気」を感じた時は、ほとんど見ないんですわ。

例外はもちろんあって、その作品に、迫力が感じられなければ、ですけどね。

その点で、『トニカクカワイイ』は第1話からして、どう見てもハヤテと同じだし、違いがあるとすれば、最初から勘違いじゃなくてイチャコラさせたかっただけにしか見えんかったしで、ギャグの入れ方も進み方もまるで同じだったんで、本気で見る気になりませんでした。

 

同じようなことは実は最近あって、ねこぐち先生著『天野めぐみはスキだらけ』は舞台が地元ということもあって好意的に面白おかしく完結まで見させていただいたんだけど、次回作の『このマンガのヒロインは守崎あまねです。』は、これまた前作と同じ雰囲気で、しかもヒロインのデッサンもほとんど同じで。でも違いは前作主人公と違って結構欲望に忠実なこともあってどうも入り込めなかったなと、これまた1話切り、数話読み飛ばし後、まったく読まなくなって、気付かない内に連載終了してました。

 

次回作も少年誌でやるなら、先生の強味であるむちっとした可愛い女の子は残しつつ、でも雰囲気は変えることをお勧めします。

例えるなら高橋留美子先生なんだけど、『うる星やつら』、『らんま1/2』と似たようなラブコメテイストからの、バトルアクションがメインの『犬夜叉』はかなり良かったんで、ねこぐち先生もそうなってほしいなと。

 

はてさて話を『トニカクカワイイ』に戻しますと。

そういったわけで、こういう身に迫るような画力により、私は16巻以後を見続けているんだけど。

その16巻。

とてもヒロインの顔じゃないし、

ヒロインの台詞じゃない。

この目つき、すでに人間じゃないレベルで。

 

こういうのを描ける、こういう展開が混ざってくるのであれば。

トニカクカワイイ』は読み続けようという気にさせてくれました。

特に、時々挟まる『過去編』は『本筋である現在編』とのギャップが凄まじくて、読んでいて『今後』を期待させてくれて、そして、主人公はどうやってヒロインを救うのか、で、その先はハッピーエンドなのか、それともビターエンドなのか、それが気になるレベルの作品に進化したなぁ、とマジで思ってます。

 

現在編ですと、『異様な目つき』でもこのレベルまで落ちますからね。

はてさて、このヒロイン、『ハヤテのごとく!』でいうところの『誰』の立ち回りなんかなぁ、と。

多分、一番近い感じがするのはこのキャラなんだけど。

んまあ、これはどんな漫画家にも言えるんだけど、どんな作品になったって、その物語には「いつものメンバー」が顔をそろえるわけで、そういった意味ではこの『トニカクカワイイ』も、主人公にしろヒロインにしろ取り巻きにしろ、立場が変わっただけで『ハヤテのごとく!』とそう変わらないんだけど。

 

逆にそこを想像しながら見るのもマンガの楽しみなんじゃないかなと。

 

でも16巻の表紙と対になるカットもちゃんとあって、それがこちら。

あの表紙からこれはずるいと思った。

いや、正確にはうますぎてやられたな、って感じ。

私は昔「ライトノベル研究所」ってサイトがあって、そこのお題に「さようならで始まって、ありがとうで終わるお話を作ろう」ってのがあって、私もそれに挑戦したんだけど、なんとなく、なんとなくだけど、そのお題と似ている気がするこの2つの構図だったなと。

しかもそれは1巻でまとめちゃってるから余計プロの凄さが際立つんだ。

 

でもさ。

「さようなら」で始まって「ありがとう」で終わるショートストーリーを作ってって聞いたらどう思う?

実はここに作家志望の人と一般の人との違いがあって、一般の人だったら、この「さようなら」に対して「ありがとう」はそのまま別れ際のお礼って受け取って書いちゃうんだよ。

でもね。作家志望だと違うんだ。

「サヨナラ」は絶望、「ありがとう」は希望ってのがまず真っ先に浮かんで、最初は暗い話で始まるかもしれないけれど、ラストはハッピーエンドにしようとするし、そういう話を作るんだ。

もちろん、私もそうしたよ。

 

そうだなぁ。どんな話かは折り畳んで入れておくから見てくれると嬉しいかな?

ただ、その話。今から15年前に作ったものなんで結構拙いからその点考慮してくれると嬉しいね。

 

さて。

この『トニカクカワイイ』は現在25巻で続刊中。いったい話の内容的には中盤に差し掛かっているのか、それとも後半に向かっているのかは作者である畑健二郎先生にしか分からないんだけど

ハヤテのごとく!』の時のように、どうしようもクズにはそれ相応の罰が待っていて然りなんだけど。

でも、その他のキャラたちは全員、何らかの形でちゃんと掘り下げてエンディングを迎えたように。

 

この『トニカクカワイイ』も、ある意味『大団円』のENDが待っているといいなと。

 

と言っても。

この畑先生。

これはあくまでも私の『ハヤテのごとく!』と『トニカクカワイイ』を読んでの推察になるんだけど。

根本的に「だらだら」続けるタイプの人だから「シリアスシーン」は明らかに苦手で、長続きしない、それも「話」どころか「コマ」単位で長続きしないように思えるので、そう考えるとハヤテ同様、こっちも結構長くなるかもしれないなぁ、と。

 

ただ、週刊少年サンデー週刊少年ジャンプと違って相当人気アンケートがヤバいことにならない限りは、打ち切りにもかなり寛容なので、大体の作品は打ち切りエンドになったとしてもちゃんと「完結させる」体は取ってくれる出版社なので、ある程度の「完結」は見せてくれると思いますよ。

 

もっとも。

 

気付いている人は気づいているんだけど、最近の週刊少年サンデー

ほぼすべての作者が2週ないし3週に1回は休みを与えられるようで、本誌自体もジャンプやマガジン、チャンピオンと比べても毎週50ページ、ヘタすれば100ページはは少ない状況に陥っているから廃刊になる前に何らかの道筋は経てておいた方が良いかもしれない気はする。

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