というわけで、今回のお話はこのところ、グランドジャンプ(以下、GJ)が発刊されるたびに感想を入れている「ドラフトキング」のお話です。
だから、サムネも今、ドラフトキングで中心に居るキャラ、「柳川大也」です。
あ、これだけは先に言っておきます。
今後ですけど、一応、ドラフトキングの最新話が出ましたら、巷でよく見る「感想記事」(ただし私なりのもの)を載せますので、ご了承ください。
実はやってみたいことではあったんだけど、これまではちょっとした諸事情で、できなかったんだけど、2023年7月3日(意味深)を越えた今、GJを購入できる土台ができたんで、レビュー記事を載せさせていただきます。
目標は、私の記事を見て「ドラフトキング」に興味を持っていただける人が増えたらいいなと。
ちなみにドラフトキングについては、
をご覧ください。
さて、話を戻しましてドラフトキングの今は、
この柳川大也争奪戦が、作品中のベイゴールズ、ホワイトタイガース、ブラックホークスの三つ巴で繰り広げられていまして、私は、今回のお話の前回までのお話でブラックホークス優位でストーリーが進んでいるんじゃないかと、予想してきたんだけど、最新作の第107話で、なんか混沌としてきました。
その理由はホワイトタイガースの毒島スカウト。
なんと、今回のお話で、とんでもない宣言をしてきました。
おっとぉ?
ホワイトタイガースさんは2位で柳川指名のようです。
しかも大々的に新聞記事に載せるやり方で来ました。
なお、このドラフトキングの世界は現実のNPBと同じドラフト指名順になっていますので、1巡目は競合ありのクジ引き、2巡目以降はウェーバー、逆ウェーバー、ウェーバーでループする形なので、2巡目指名を大々的に発表したということは。
当然なんだけど、主人公・郷原眼力が所属するベイゴールズも狙っていることを知ってて発表したということは。
当たり前だけど、こういう風に推測されるわけで。
もちろん、親切心なわけがなく、作中でも前回「ドラ1とドラ2は別格で失敗は許されないからポッと出のクラブチームの選手を他球団は指名に踏み切れない」と言っておきながら今回の話で覆してきました。
いやまあ...
個人的にはこの『ドラ1とドラ2は別格で失敗は許されないから、ポッと出のクラブチームの選手を他球団は指名に踏み切れない』は伏線と思ってなかったんですよね。
ずっと読んできた読者ならともかく、「作中の球団スカウトの大半は、郷原と中溝以外は柳川に注目してたわけじゃない」し、毒島スカウトでさえ、作中だと半年前に知ったレベルで、中溝は育成レベルとしか見ていなかったのに、だからドラ1、ドラ2は現実的じゃなかったはずなんですわ。
だって、GJは青年誌だから、どんなにファンタジーなものだろうと、かなり現実的に話を組み立てている作品が多いわけで、だから、現実問題として「ドラ1、ドラ2」を「高校、大学、社会人」を差し置いて「クラブチーム」選手の指名はあり得ない、と考えたもの。
いくら柳川が凄いと言っても、「実績が無い」のは確かなわけで、それなのに「ポテンシャルだけ」で2巡目指名は、あるとすればブラックホークスが3巡目指名しない限り、展開的にあり得ないと思ってたもの。
それがまあ、まさかの2巡目指名予告です。
ただまあ、これで言えることは、ベイゴールズは2巡目で指名するしかないわけで、それをどうやって持って行くのかが見ものとなってきました。
同時に、この伏線も回収された模様。
これは何のことかと言いますと、第105話で神木くん一押しの速水捕手の話が挟まったことまで遡りまして、この時に3巡目、という話なってたんですが獲得が確定したようです。だって、ホワイトタイガースの3巡目は沖本で決まっているもの。
私はこれをブラックホークスが柳川を3巡目指名する伏線と見ていたんだけど、今回で覆されましたので、もう神木くんのことは解決しました。ここにきて「ホワイトタイガースやブラックタイガースを含む他球団が」という線も無いでしょう。
これで、柳川くん獲得レースに専念できそうです。
さて、一体今後はどうなるのでしょうか。
ホワイトタイガースが2巡目指名を発表したということは、2巡目はウェーバーなんでブラックホークスはもう1巡目指名でしか柳川くんを獲ることが出来なくなったので、はたして、現実問題、高校、大学、社会人の有力選手を差し置いて「クラブチームの選手を」ドラ1に、なんてクロマツテツロウ先生は踏み切れるものなのでしょうか。
それこそ、『少年誌』の展開なんだけど、とは言え、これから先、ブラックホークスが絡んでくるとしたらもう、ドラ1しかなくなってしまったわけで、しかも毒島スカウトはかなりのやり手なうえに、とあるスピンオフの外伝で「元ブラックホークスのスカウト」だってことが判明しましたから、ブラックホークスが毒島スカウトを差し置いて「1巡目指名」に踏み切れるかというと...作中の毒島スカウトのポジションからすると無理、な気がする。
と言ってもまあ、次回以降、あり得る展開としては、
①中溝が柳川1位のゴリ押しから球団と衝突して、ブラックホークスを解雇される。
か、でなきゃ、
②(少年誌展開なんだけど)中溝のゴリ押しが通って、ブラックホークスのドラ1が柳川になって、直前にそれを知ったベイゴールズも1位を柳川にして抽選クジ、
ということになるんだけど...
まあ、それはそれで面白い展開でもありますが、ただ、②をやるならもはや青年誌の展開ではないんですけどね。
ちなみに今回のお話で柳川の心中も語られました。
んまあ...
正直、この心中が吐露されたことで、中溝がほざいていた「柳川との信頼関係」とやらは、完全無欠な片思いで思い込みしかなかったことが明らかになりました。
ううん。中溝がピエロになるのはなんか「腹の底から『ザマミロ&スカッとサワヤカ』の笑い」が出てしまいますね。
願わくば、このままピエロでこのシリーズを終わってほしいものですけど、はたしてクロマツテツロウ先生にとって、中溝というキャラはどのような立ち位置にしているかで、後の展開も変わってきますから、まだまだ油断できないところです。
さて、一体次回はどんな展開を迎えるのか。
その感想は7/19以降までお待ちください。
はてさて。
話はまったく変わりまして、この度、こちらを私、購入いたしました。
これもまた、7/3と、あと7/5を越えたんで、こちらに回せる資金ができたということですわ。
んで、まだ全然作成に入っていないし、まずはMAP作りの練習から始める予定です。
いやまあ、考えているゲームストーリーのストックは3つ(と言っても内2つは随分前のSFC版RPGツクール2で作ったリメイク)ほどあるし、でも、なんか結構細かいように感じたんで、色々なものに慣れてからじゃないと作れないかなと。
どっちにしろ、一つ作る度にこういう感じでテストプレイして状況確認するし。
つーか、フィールドマップ、町、ダンジョンとか、大体何マスくらいで作るのが妥当なのだろうか?
ということから始めなきゃいかんレベルの模様。
ちなみにゲーム内は256×256マスが最大でした。つってもこの「1マス」の広さがどれくらいを意味してんのか分からんし、色々調べながら、となりそうです。
でもまあ、楽しみでもありますよ。
やっぱ、自分の世界が創れる、っていうのは誰しもが考えていることで、でも誰も実現できないことでもあるじゃん?
それを、現実に可能にしたのが、このRPGツクールだと思うんで、時間はかかるのはすでに分かっているけど、楽しもうと思ってます。
...なんなら、これ、配信してみようかしら?🤣
てことで今回は、珍しく実況パワフルプロ野球サクセススペシャルの話はしなかったんだけど、実は今回は試金石でもありました。
今後、サクスペの話をしない記事作りも意識してしていきますよ。
じゃないとサクスペサ終後、このブログも書けなくなっちゃうもの。😅