てなわけで、今回はパワプロ2022のお話。
2016はまだサクスペも創世記で、サクセスを据え置きでやろうがサクスペでやろうがそんなに出来上がる育成選手に違いはなかったんだけど、というか、2016はアマゾネス+美和ちゃん理論があった(野手ならオールS+青得能ほぼ網羅、投手ならコンスタSSで165㎞総変21+青得能ほぼ網羅)んで、むしろ当時はサクスペの方が弱かったんだけど、2018、2020の頃にはサクスペのインフレが進んで、明らかに大差を付けられてしまっていたものだから、誰も、とは言わないけれどサクスペプレイヤー、特に現役世代は誰もサクセスはやらずに、皆さん、パワフェスを筆頭に、栄冠ナイン、マイライフ、ペナントに走る人がほとんどでした。
んで、今回もパワプロと言えば、と言われるくらい定番のサクセスはありまして。
2022はこの3シナリオ。
とりあえず今日までにやったのはまだ、ほぼほぼチュートリアルに等しいパワフル高校編だけだったりします。
ちなみに、育成環境だけで言えば、初めて作った選手はこれだったんで。
あくまで手応え的に、なんだけど、オールAはエキスパートモードで出来る人なら可能かなと。
もしオールSを狙うのであれば、よっぽどハマらないと金得が経験点での取得になっているので、ちょっと面倒です。
あと、金得は1シナリオ5つか6つは用意されているような気がします。その場合、たぶんオールBも難しいくらい経験点は足らんと思う。
なぜなら、金得を狙った場合と基礎能を上げた場合はこんな感じ。
これは、ランダムシナリオが全部完走したんだと思う。一つはデートイベント完走だけど。
広角砲と火事場の馬鹿力はパワフル高校固有金得で、「コツ」で取れるんだけど、見ての通り、この二つを取りに行った弊害で肩と捕球が弱くなりました。
んで、先にも言ったけどパワフル高校だと6つ金得を付けた時は下位コツがなければどんなにうまくいけてもオールBで限界かなと。ノーマルモードであれば。
こっちは取れなかった金得がありまして、経験点が純粋に足りませんでした。
それとパワフル高校固有金得も取れませんでした。多分、これは運だと思う。ランダムイベ完走ではなく、コツが出た時に、と言った感じ? もしかしたら高校固有キャラ1キャラにつき1つあるかもしれないけど、それは検証しているわけではなくて感覚でございます。もう少ししたらもっと詳しい攻略サイトが誕生すると思うのでそちらでどうぞ。
んで、これの場合は、威圧感が金得の代わりですけれども、これもコツ3まで行っても技術、力、走力、精神をオール70くらいは食った気がする。
しかも、なんとかSを付けようとした結果、青得は全然取れませんでした。
さて、その「今回の」パワフル高校。
多分、サクセスをやってほしいという運営の意志が感じられまして。
このシナリオ。
最初にある三つの選択肢で分岐していました。
その選択肢はこちら。
どの選択肢でどのシナリオに行くのかはここでは言いませんが、それはこの3つのシナリオ。
んで。
私は2015以前の過去作をほとんどやってないんだけど、サクスペをやるようになって、色々なパワプロの動画を見ていていましたら。
今回のパワフル高校は明らかに、過去作のオマージュ編、というかほぼ総集編となっている、ということは理解できました。
ちなみに面白いのはこの3つのシナリオ。
名前だけも含めて猪狩守が全部に出てくるんだけど、「永遠のライバル編」は同級生、「悲劇のエース編」は先輩ですでにあかつきを卒業しておりプロ選手、「あかつき黄金世代編」では後輩扱いでした。
んで、このパワフル高校の土台は2011で、そこに友沢の肘が壊れる話(10)、みずきのクレッセントムーンを聖が捕球する話(13)を混ぜてきた模様。
それと2011が土台になっている理由というのが、まずこの後輩がいること。
しかも、この算数問題も入れて来ました。
んで、準備できなかったんだけど、「あかつき黄金世代編」では中学生の友沢と橘みずきが出てきて、これも2011が大元。
あと、このキャラも。
2011同様、濡れ衣を着せられ野球を離れている模様。
さらには早川あおいの話が「永遠のライバル編」に挟まっているんだけど、それが何のひねりもなくそのまま2011だったりしました。(笑)
詳しくはパワフル高校「永遠のライバル編」をどうぞ。
なお初見プレイの時は、たぶん、あおいのイベントが完走できず、金得が取れなかった模様。てことで何をくれるのかは分かっていなかったり。(笑)
もっとも、ただの過去作のオマージュに囚われず、なんとサクスペ(アプリ)からのオマージュも挟んで来まして、それはこちら!
まさかまさかで「カイザーラインジグ」を挟んできました。この前にライジングショットかキャノンか忘れましたけど、それも過去作の取得の仕方、そのままを持ってきたんだけど、それが吹っ飛ぶ、このカイザーライジング取得シナリオには「マジか!?」と。
いやまあ...猪狩守くんはOPでカイザーライジングを投げてるけどさ。
...もしかしたら守、青葉、あおいはイベント完走でオリ変が貰えるのだろうか?
となると、「永遠のライバル編」は投手育成なのかもしれない。
つーわけでパワフル高校をやった感想なんだけど、彼女イベ以外は過去作の思い出話っぽい仕上がりになっているので、古参にはかなり嬉しい仕上がりになってるかなと。
それにしても今回も背景を使い回してますねー。
あ、でもこの背景はサクスペには来ていないものですよ。たぶん。
ただ、ゲーム操作性に関して言えば、今回は結構楽になってました。
特に2018で言われたんだけど、監督評価とスカウト評価の伸びにくさが問題なっていたものが、今回は最初の試合が2年の5月か6月にあるんだけど、監督のいるところの練習に3回ほど顔を出せば大抵スタメンで出られますし、スカウトも、まあ何度か踏んで甲子園優勝でEPを迎えれば上位でプロ入りエンドに出来るかなと。
まあ、それでも育成環境はサクスペに勝っているとは思わないんですけど、シナリオを楽しむ、という観点で見れば、今回は及第点かなと思います。結構面白かったですから。
んで、今回の2022で追加になった気がするサヨナラホームランを打った時の一塁を回ったときのジェスチャー。
たぶん、今回初追加だと思う。個人的にはなかなかお気に入りだけど。
てことで今回はパワプロ2022のお話でした。
サクセスにもう2つシナリオがありますので、それやったら、また感想を紹介させていただこうかなと。