凡人の凡人による凡プレイ備忘録

2023年12月4日にサービス終了した『実況パワフルプロ野球サクセススペシャル』の(あまりに名残惜しいのでしばらくの間は続くと思われる)思い出話を今はまだ中心に、色々な、というか私がプレイしているゲームやその他もろもろを気の向くままに書いてます。なお攻略記事ではありません。あと、凡プレイ紹介ですので、スーパープレイを見たい方は回れ右。(笑)

【再現選手】時は20世紀、セ・パを代表するエースの二人

というわけで今回は久しぶりの再現選手のお話。

我が地元・石川県出身の選手(現役・OB)を実況パワフルプロ野球サクセススペシャルで作成して、据え置き2022に送るという、結果、かなりの上位互換として出来上がる育成。

 

今回はこの二人!

東はかなり有名な投手。

当時、スピードガンが搭載された時期に、(当時の球速としては破格の)150キロを連発して一躍「スピードガンの申し子」と謳われた小松辰雄

 

西におわすは知る人ぞ知る、福岡ダイエーホークス黎明期に若きエースとしてチームを支えた村田勝喜

現役期間は9年と短く、100勝したわけでもないんだけど、侮ってはいけない。

福岡ダイエーホークス(1年目の1988年は南海ホークス)所属時の数字をご紹介。

この当時のシーズン試合数は130試合制。

しかも、この時のホークスは南海時代から続く思いっきり暗黒時代で1974年~1998年の25年間をBクラス(1998年は同率3位だが、前年の結果より開幕本拠地権を得られなかったのでBクラス扱い)で過ごしていた中でのこの数字です。

特筆すべきは完投数と投球回数。

毎日毎日先発が崩れる中、この村田が投げる日は、中継ぎ(というか、ほぼ敗戦処理)が休める日、と言われるほど、イニングを食う「計算できる」投手でした。

しかも、投げる相手は当時パ・リーグはライオンズ一強に等しい時代だったんだけど、エースがゆえに、そのライオンズ戦に投げまくっての数字です。

ううん。恐ろしい。

この細い体からは想像できないほどのタフネスさ。

 

21世紀を生きる今の野球少年や21世紀からプロ野球を見た人には、たとえ石川県民(出身含む)であっても、この村田勝喜は知らない人が多いのではないでしょうか。

でも、福岡ダイエーホークス時代の村田投手は、「エース」と呼ぶにふさわしい活躍を見せておりました。

圧巻は約20年前の1993年10月10日の西武ライオンズ戦。

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この日、ライオンズはリーグ優勝までM1となった状況で本拠地にホークスを迎えたのですが、球場全体が明らかな敵地の中、村田は、その異様な雰囲気に呑まれることなく、完投勝利で胴上げを阻止したのでした。

 

まあ、この年のオフになぜか、大型トレード(村田勝喜佐々木誠橋本武広秋山幸二渡辺智男内山智之)で西武ライオンズに移籍し、1996年からは中日ドラゴンズに籍を置いたのですが、本人は否定していますけれども、当時のライオンズ・森祇晶監督の管理野球、ドラゴンズ・星野のパワハラ(失礼^^;)野球に合わなかったようで、ホークス時代の威風堂々としたエースの姿は鳴りを潜めて引退に追い込まれることとなりました。

 

てことでまずはサクスペで、デッキキャラをこの6キャラをもって、

シナリオは(実は夏に作ってました😅)天空強化でこんな感じで育成。

強敵に強いってことと、へこたれない心と一人で何イニングでも投げるタフさを加味した金得を中心に取得。

ちなみに、変化量が凄いことになっているのはご愛嬌。🤣

今のサクスペ環境だと総変21が当たり前の世界なので3球種ではこうなりますわ。

んで、タフネスを加味した金得はシナリオや彼女キャラたちからこんな感じで。

ちなみに一つ勘違いしてた金得がありまして、それがこちら。

いやぁ~~~ジャストフィットは据え置き連動でハイスピンジャイロに変換だと思ってたんですけどね。村田投手のストレートは「キレのいいストレート」でしたからハイスピンを付けようとしたんですけど、これ、間違ってまして、変換はギアチェンジでした。(ヲイ)

しかも意気揚々、形勢逆転もギアチェンジになるんで被りどころか三すくみ。🤣

ううんこの。

てこで据え置き連動で完成した村田勝喜はこんな感じ!

いやぁ。もう一つ間違えていまして、天空強化はシナリオ金得で暴れ球が取れるんですけど、据え置き2020までは暴れ球は連動変換で精密機械だったんですが、2022からは据え置きでも搭載された模様。村田投手は別に荒れ球が武器じゃないんで、これは明らかに違うかなと。

 

 

ううむ。これは機会を見て、ちょっと作り直しかなぁ?

 

 

前に紹介した松井秀喜(実は作成し直しました)のように。

選球眼を付けました。その弊害で一球入魂が付きましたけどね。(笑)

でもまあ、日本時代は全然勝負してもらえなかったから、稀に来るストライクを逃さず打っていましたから、ある意味「一球入魂」ではありましたが。

ちなみに、パワプロ世界線の「一球入魂」は初球のみに発動するものです。

てことでちょっと意味が違っていたり。

 

そしてお次は小松辰雄投手。

実のところ、サーバー替え前に一度掲載してましたので、シナリオ金得の紹介は今回、ほとんど省きまして、まずはデッキとサクスペ育成はこんな感じ。

村田投手の時はこの、デッキ編成時にキャラ金得一覧が見られなかったんですけど、今は見れるようになりました。

勇猛果敢を付けようとすると、現環境では[好敵手]猪狩守が一番良いですねー。

小松投手にも強心臓と不屈の魂を付けました。

んで、先発はもちろん、抑えもやる投手だったんで、抑えでも行けるよう連動で威圧感に化ける「エースの風格」を取りに行ったのですが、なぜかマインドブレイカーを開眼で引いてしまうという。😅

ちなみに連動で金縛りはドクターKに化けます。

んで、村田投手同様、超尻上がり(据え置きでは「終盤力」)を付けるために、シナリオ彼女の忠主ちゃんを起用。

つーわけで、連動しました最終結果はこちら!

ううむ...2022からは金得「クロスキャノン」も搭載されたご様子。

んまあ...驚異の切れ味はさすがに必要なかったかなぁ...?

なお、怪童は当然のように付けましたけど、「重い球」を避けるために怪物球威はわざと取らずに進めました。

 

小松投手はこれでいいかなと思う。

ちなみに背番号が34になっているのは新人時代のものです。

 

てのが、今回の再現選手でした。

さて次回は誰にしよう。今、考えているのは、高校時代にライバル関係にあった釜田佳直投手(現イーグルス)と西川健太郎投手(元ドラゴンズ)。

二人とも共通点があって、釜田はパワハラ星野に、西川は無能ドラOBコーチどもに潰されました。

最近の石川県出身選手は、特に将来性がかなり期待できる選手は、京田も含めて、どうしてこうもプロ入り後の指導者に恵まれないのか...

 

話は打って変わってガチャからの排出停止イベキャラ。

支良州で唯一、別バがなかった(正確には倉家凪ちゃんもなんだけど、凪ちゃんはアプリで別バあったんで)真黒くん。支良州配信開始時は当時珍しい二種連と高査定金得(ただし不確定)故に、一番重宝されてたんだけどそれも今は昔となってしまったようで...

まあ、これは順当で、むしろよくここまで生き残ってたなって史門。

んで、サクスペ史上最速で排出停止になってしまったガジェット。私も前にチラッと言ったけど、デビュー時から不遇で使い道がなくて、同じ肩上限なうえにシナリオキャラとしてもかなり優遇されたサクスペオリジナルのこのキャラの搭載と共に、

完全に居場所を失くしてしまいましたからね。

しかも据え置きのパワフェスでも、同じポジションに有能なライバルが多過ぎて、使えねえんだわ、ガジェットって。