凡人の凡人による凡プレイ備忘録

2023年12月4日にサービス終了した『実況パワフルプロ野球サクセススペシャル』の(あまりに名残惜しいのでしばらくの間は続くと思われる)思い出話を今はまだ中心に、色々な、というか私がプレイしているゲームやその他もろもろを気の向くままに書いてます。なお攻略記事ではありません。あと、凡プレイ紹介ですので、スーパープレイを見たい方は回れ右。(笑)

【不定期連載企画①】サクスペの思い出を語ろう―イベキャラその1―

というわけで、金曜日(6/2)から実況パワフルプロ野球サクセススペシャル界隈ではもはや半年後の終了まで待てぬと思い出話が飛び交っていまして、それに私も乗っかってみようかと。

 

ちなみに半年後まで待てない最大の理由が今回、私も不定期連載企画として始めた理由と同じだと思うんですけど。

 

やっぱ、皆さん思い出がたくさんあるんですよ。🤗

 

当然ですよね。

私もそうですけど、プレイヤーの皆さんも生活の一部だったのですから。それを長い人は7年以上なんですから、その分、思い出もたくさんない方がおかしいわけで、それでこれから半年後のサービス終了のその日まで語り尽くそうってことですわ。

 

つーわけで、私もこのブログで、不定期連載という形で。

主にシナリオとイベキャラのことで私の思い出を語っていこうかと思います。

 

んで、記念すべき1回目はイベントキャラクターの話。

 

今さらですけど、サクスペはKONAMI様が編み出した「デッキシステム」を採用していまして、育成時にシナリオランダムイベントとは別に、デッキと呼ばれる6枠(今はちょっとした恩恵が受けられるサポート枠が増えているで合計8枠)にイベントキャラクターをセットして。

そのキャラクターの持つランダムイベントを発生させて経験点を稼いだり、

得能や、SR以上のイベキャラの場合は「金得」と呼ばれる、通常の得能よりもパワーアップした得能を取って育成効率を上げる作りなっていますが、

その「イベントキャラクター」がめったくそ多くて、現在、輩出停止も含めて200キャラ以上いるわけですが、その中で、私が特にお気に入りになりましたイベントキャラクターの思い出話を語っていきますので、完全に個人的感想の元になりますから、その前提で呼んでいただけると嬉しいです。

 

それができないならブラウザバックどうぞ。

 

てことで、長い長い前置きをかましましたけど、今回紹介しますのはこのキャラ。

据え置き、パワプロ2016からの輸入組・佐菜あゆみです。

このブログ記事を読んでいただいている方であれば、私がこの佐菜あゆみを一番気に入っていることを知っていると思いますから、

「おい、いきなりこいつからだとこの先大丈夫か?」

となるかもしれませんけれども、ご安心ください。

一番のお気に入りはこの佐菜あゆみですが、思い出話を語るってことは、ネタが豊富かどうかも関わってきますので、そういうキャラやシナリオはまだまだありますので大丈夫です。

 

というかむしろ、このキャラを一番にしておかないと、たぶん、語るタイミングを逃してしまうと思うのよ。😅

 

というわけでこの佐菜あゆみ。

据え置きのデビューは2016で、そのサクセスは3シナリオありましたけど、3シナリオ全部に登場する唯一の彼女候補キャラでして、だから、その時から見た目と喋り方と、それにそぐわない趣味と野球の潜在能力がずば抜けていて、それで結構気になっていたんだけど、サクスペに来たのは2017年11月でした。

ちなみに私はこの時期、まだ無課金時代だったもので、このデビューガチャは、その前の週かさらにその前に週に激闘友沢がデビューしたこともあって、さらにそのガチャには当時、誰もが欲しがったあかつき守も復刻していたので、回せるだけ回した結果、この佐菜デビューガチャの時は、10連目をガチャ当日に。20連目をなんとかガチャ差し替えギリギリで220個貯まったんで、回したんだけど、取れなくて。

 

私が佐菜のSRを取ったのはおそらくこのガチャの時だったと思います。

2018年のバレンタインガチャ。

どうだろう? 確か、まだ課金に対して抵抗があったから、2017年12月の天空中央を初めて課金して回したけど、以来、クリスマスも正月も無視して、まだサクスペ初めて半年くらいだったから合宿の価値も分からんかったんで石を割ることもなく、とにかく佐菜が復刻するまで待ったから、この時は30連回せたんだったかな? それとも20連目に当てたのだろうか?

ううん...当時は、安石も買ってなかったから、650個貯めるのに2か月以上かかったんですね...

ちなみに多分、この時の貯め方だけど、まだまだチャレンジが終わってない(10回育成とか、金得8個とか)のもあったし、あとはパワチャレについては根気よくやってたから、それで貯まったんだと思う。よく我慢したな当時の私。

 

...いや、でも、当時の石の配り方だとまだ貯まっていない気がするから引き当てたのはこっちのガチャか?

しかしなぁ...確かこの月は3月だったし、月の始めに(後々紹介するけど)須神絵久ちゃんデビューガチャがあったから回せたかなぁ...やっぱ、バレンタインの時に引いたか?

 

 

あ、そうか。

当時はまだまだサクスペ運営も良心的で、不具合が発生すれば、石を100個とか200個とかポンと出してくれたんだった。特にダン&ジョンのやつとかは進行不能レベルのかなり大きかったイメージがある。

今は、結構酷くなったけどね。どんだけ問い合わせしても答え返さねーもん。

まあ、もしかしたら去年の秋の段階で、サービス終了が決まっていたから返答の必要性が無かったかもしれんけどさ。

 

 

ただ、当時の佐菜の評価なんですけど、デビューする前の週には公式Twitterと「来週のイベント」紹介の時にデビュー予告されるとか、なかなかの鳴り物入りの雰囲気を醸し出しつつ、もちろん、影絵のデザインと用意されたセリフから、佐菜あゆみがなかなかの大物として来るんじゃないかとサクスペ民は期待したんですけど、極めて残念なことに、デビュー時は、完全にネタキャラ扱いされてしまいました。

 

選手兼彼女、というところは当時はまだブレインマッスルが強い時代で、やる気効果も持ってましたから、悪くはなかったんですけど、如何せん、ほとんど「その直後」に、天空中央高校が来てしまった都合で、ブレインマッスルの時代が終焉し、金得「左キラー」と得意練習「精神」が足を引っ張りまして、お蔵入りになってしまい、ライバルである瑠奈と比較するとあまりの使えなさに、サクスペ界隈では笑いものとなってしまったわけで、その象徴がこれ。

パワプロの日2018の時に、瑠奈はわずか1年で別バのデビューと相成ったというのに、佐菜は、この時、「おまけ扱い」で配布キャラという屈辱を味わうことに。

デビュー半年で配布というところに、まあ、運営は佐菜を推したかったんでしょうけど、プレイヤーからすれば明らかに都落ちにしか見えなくて、二刀流・瑠奈も通常ほどでないにしろ、その当時の配信シナリオである支良州やメカニクス、鳴響でも活躍できましたので、ますます、差が付いちゃった感は大きかったわけですが。

 

私は一貫して、この佐菜を使い続けましたよ。

 

理由は「オキニだから」じゃないです。私にとってはマジで戦力だったからです。

だって、タッグ運が壊滅的だったのは、サクスペを始めた頃からずっと変わってなくて、そうなると、ブレインでタッグは呼び込めないし、天空もなかなかエンジェルを効率よく集めることができなかったし、ダン&ジョンはまだまだ準備が整ってなかった以上は、「精神練習と回復」が結構重要だったんで、この2つを兼ね備えた佐菜は私にとっては、金得を無視してでも、投手育成の時はほぼ必須だったんです。

 

しかも途中で「先手必奪」が選択で取得金得に加わってくれたことで、一気に使い勝手が上がり、その年の夏にあった、サクスペ初めてのあかつきサクセスマウンテンで瑠奈と二股で、その秋にあった気がするヴァンプか海堂の山登りでも使って、さらに言えば、投手育成ランク更新の時は必ず佐菜がデッキに居たんですわ。

 

それくらい、重宝した佐菜あゆみが。

私以外のところでも本当に輝く時が来たのは、このガチャで登場してからでした。

2018年冬。

サクスペでは円卓が始まった頃でした。

得意連「メンタル」は変わってないんだけど、かなりのテーブル強化が入って、さらに金得が怪童とジャストフィットを持ったことにより、凄まじい強化になったんだけど、残念ながらこの時は、この直後に、当時、初の「コントロール上限持ち」だった津乃田梨亜が来てしまい、

お蔵入りになるのではと思われたんだけど。

パワプロアプリスケジュールを鑑みた場合、この津乃田はデビューが半年以上遅かった(アプリは826だったがサクスペは二刀流瑠奈にした)こともあって、この数か月後に夢城姉妹が、さらに夏にはサクスペオリジナルの無敗鳴海が来て、そして、虹得の搭載と共に、怪童持ちが注目されるようになって。

しかもサクスペではこの年の11月。

パワプロアプリ界隈では炎上した世紀末北斗が、サクスペ界隈では以後、恵比留を屠り、マントルを開店休業に追い込むほど、育成環境トップに躍り出てしまうくらい強化されて搭載されて。

ラオウと堂江が怪童持ちだったものだから、世紀末北斗とマントルどっちも純粋彼女よりも選手兼彼女が重宝される育成シナリオだったから一気にサンタ佐菜に注目が集まって。

 

以降、投手育成においては、サンタ佐菜が1年以上、女王に君臨することとなりました。

それもサクスペのみならず、1年後に搭載されたパワプロアプリでも、まだマントルが投手育成の頂点にいたものですから重宝されるレベルでしたからね。

サクスペとアプリ両方で女王に君臨したキャラってそうは居ないんじゃないでしょうか?

 

いやぁ。個人的にはマジでこれは嬉しかった。

自分のお気に入りキャラがみんなに使われる姿は凄い誇らしかった。

しかも、不遇時代も見てきたから、マジでウルっとしそうになりましたよ。

ちなみに佐菜の最大の魅力は金得や上限(サクスペではPSR覚醒の場合)よりも、12月クリスマスの時の確定彼女ってところで、これが育成効率にとってどれだけ重宝されるかは今なお、痛感するプレイヤーは多いのではないでしょうか。

 

だって、クリスマス、正月、バレンタインイベントが100%起こるんだよ? マントルだとダイナマイト工房建設からのタッグが1月からできること確定なんだよ?

世紀末北斗でも、やる気回復がない、という欠点はあるけど、デート5回もランダムイベも、クリスマス、正月、バレンタイン、全部回復つきなんだよ?

こんな選手兼彼女は後にも先にも、今現在ですら佐菜にしかいないんだわ。

あとやっぱ可愛い。

仕草も全部。独特の喋り方が個人的は結構ドツボでしたね。

それとこのサンタバージョンのデート5回目。

見た目に反してなかなか大胆なことをしてくるんだけど。

いや、ここまで直接的なやつって、ひょっとして加藤先生とかにならないと無いんじゃないの?

ちなみに「ヒゲ」を選択すると「怪童」なんで「真・怪童」に繋げられるんだけど、この選択だと金得はこちら。

「ジャストフィット」。

真・怪童が無かった時代はこちらを選んでましたけど、ううん。なんか「自分をプレゼント」のあとに「ジャストフィット」とか、なにやらやましいことを考えてしまいますな。弾道が上がる系のやつ。🤣

 

ちなみにこの佐菜あゆみのサンタバージョン。

サクスペが終了すれば、そのパワターどうなるんだろうと思ってたんだけど、パワプロ2022では使えたので大丈夫かなと。

さて、ラストはそのステータス。

(通常バージョン)

(サンタバージョンン)

あれ? テーブル強化と引き換えに、選手能力は若干劣化してますね?😅