凡人の凡人による凡プレイ備忘録

2023年12月4日にサービス終了した『実況パワフルプロ野球サクセススペシャル』の(あまりに名残惜しいのでしばらくの間は続くと思われる)思い出話を今はまだ中心に、色々な、というか私がプレイしているゲームやその他もろもろを気の向くままに書いてます。なお攻略記事ではありません。あと、凡プレイ紹介ですので、スーパープレイを見たい方は回れ右。(笑)

【明晰夢】二人の幼い女の子が日本を救う(途中?)

時は分からない。


理解できたのは、地球が日本に対して、かなりの怒りで日本を滅ぼそうとしていることだった。


私の周りは、現実の最近の猛暑よろしく、凄まじい暑さで、建物を出ると周りが、文字通り砂漠化していた。
建物の中ではなんか手遅れっぽい人がタンカに乗せられて運ばれていったのも見ている。


そんな中で、日本では地球の怒りを鎮めようと、舞踊(というかダンス)と歌のコンテストを開き、長細い舞台と一人分のステージが砂漠の先の一段高いところに用意されていて、私はどういうわけか、もう覚えていないが、そこで祈りの歌を唄う予定の幼い女の子(たぶん小学校に上がるか上がらないかの年齢)を抱いて砂漠を歩いて、そのステージに連れて行っていた。


まあ、確かに古来から日本人は神を崇め奉るのに踊りを披露したり、歌を唄ったりするのは習慣としてあったかもしれないけれど。
現実、怒って昼間を取り上げた天照大神様に天岩戸から出ていただくために、天宇受賣命(アメノウズメノミコト)様が躍った話はあるんだけど。


それはともかく、私はその子は「私の子ではない」と理解できていたので、はたしてあの子は何者だったのだろうか?
養女?
どういうきっかけで出会ったのかは語られることはなかった。


ステージにその子を上げると、地平線の向こうに地球が日の出のように半分顔を出していた。こちらを睨んでいたような気分になる。

で、その女の子が歌い始めると同時に、

 

ステージ横からダンスチームが出てきて踊り始めたんだけど。
その中に一人、これまた、私が連れてきた幼い女の子と同い歳くらいの女の子がいた。
それも、周りの年上(しかもなぜか中学生か高校生のダンスチーム)のダンサーの中でもひときわ目立っていた。

小さな体を目いっぱい躍動させて踊る姿は私を魅了した。
私の連れてきた女の子の歌も、私は感じていなかったが、周りの反応を見ると、思いっきり引き込まれていた。
この二人の女の子が明らかにその場の雰囲気を支配していた。
地球の怒りを鎮めつつあるレベルで輝きを放っていた。


一通り歌とダンスが終わると、一度、なぜかパレードとなり、歌を唄った女の子とダンスチームが会場の上(坂道)を登り、一周して会場に戻ってくる、という形のものだったんだけど、実は(これまた意味不明なんだけど)下に行くと「南極方面」らしく、そこに「味方」がたくさん居ることになっていたんだけど、そっちに向かわせなかったことで、これまた不思議なことに「私」が、今回のコンテストの主催がわざと(別に最優秀賞を獲らせたい権力者のコネチームに忖度して)、このチームを上に向かわせたことに気付くんだけど、それでも会場に戻ってきたときは大歓声に迎えられて、ひときわ目立ったダンスチームの女の子と私が連れてきた女の子が、それぞれソロで踊りと歌を披露することになり、唄う女の子に「先行くね」と楽しそうな笑顔で挨拶して、まずはダンサーの女の子がステージに立って、躍動感あふれる踊りを披露していると、次に歌う予定の女の子が、(私の養女設定だと思うので)ステージ横で、私の腕の中で待機してたんだけど手振りだけ同じように踊っていて。


なんか、この二人仲良くなったなぁ、と考えたところで目が覚めた。

という夢を見たお話でした。


てことで、本当に夢の中の日本が救われたのかどうかは分からない。

目が覚めた時に、結構温かくも安堵していた気持ちになっていたけど結果は分からない。
夢の続き、なんてどうやって見ればいいか分からないもの。
もし続きが見れるとしても、それはいったいいつになるのやら...


ううん...これはいったい何を意味する(というか私の深層心理を表した)夢だったのだろうか?


私の名誉のために言っておくと、私はこの二人に何の劣情も抱かったなかったし、むしろ(親の気持ちよろしく)微笑ましく見てた側で、でも自分の子じゃないことは確かだったから、「こういう子供が欲しい」というわけでもないのだろう。
純粋に「今の日本の現状から未来に明るさを感じないし、怒りを感じている」からだろうか?


私は、結構明晰夢を見る(だから慢性寝不足なのかも?)ので、なんか変わった夢を見たら、時々、お話させていただきます。