凡人の凡人による凡プレイ備忘録

2023年12月4日にサービス終了した『実況パワフルプロ野球サクセススペシャル』の(あまりに名残惜しいのでしばらくの間は続くと思われる)思い出話を今はまだ中心に、色々な、というか私がプレイしているゲームやその他もろもろを気の向くままに書いてます。なお攻略記事ではありません。あと、凡プレイ紹介ですので、スーパープレイを見たい方は回れ右。(笑)

【再現選手】地元が生んだ平成最強スラッガー

というわけで、今回の再現選手はこちら!

プロ野球史上、平成最高のスラッガーと言えば、私にとっては地元の英雄・松井秀喜であります。異論は認めません。😤

 

日米通算507本塁打、令和最初のスラッガー大谷翔平が昨年塗り替えるまで、実に18年間、日本人メジャーリーガー年間最多本塁打を記録していて、2022年8月11日現在、メジャー通算175本塁打は今でも日本人メジャーリーガー最高の数値であります。

現在、塗り替える可能性があるのは、これも大谷翔平だけ、かな?

しかし、松井が持つ「10年で」日本人メジャー通算760打点を塗り替える選手は果たしで出てくるのだろうか。イチローは20年かけて塗り替えたようではあるが、それでも倍の年数がかかっているわけで、価値がないとは言わないけど、やはり印象としては薄い。何せ1シーズン平均50打点いっていない、ということなのだから。

まあ、松井とイチローでは役割もタイプも違うので比較すること自体、間違いのような気もするが。

 

ちなみに日本時代の高卒10年で通算300(332)本塁打達成は、日本では、あの世界のホームラン王・王貞治の2人しか達成していない偉大な記録でもあります。

さて、これについてはスワローズの村上宗隆がこの2人に肩を並べる可能性がありますね。現在5年通算143本塁打。あと5年で150本塁打ですからできる、かもしれない。

 

まあ、それはさておき、まずはサクスペでの育成。

メジャーに行ってからは、ちょっと故障に悩まされましたけど、巨人時代の10年はルーキーイヤーで2回目に一軍に上がった夏場から、メジャー移籍までの2002年まで、連続フルイニング試合出場を続けてまして、実に1250試合。

だから、鉄人を付けるためにシナリオ金得で取得できる花丸での育成です。しかも花丸にはローリング打法もあって、これは、連動で「伝説の引っ張り屋」に変換されるのも利用しました。

 

そして、デッキはこちら。

代打の神様は別に必要なかったんだけど、勝負師、アーチスト、威圧感(祝福連動変換)、精神的支柱、を必須として臨み、連動しますとこんな感じ。

実は据え置き2022の評価では「慎重走塁」になっているんだけど、実のところ、松井は積極果敢に次の塁を狙うタイプの選手なんですよね。盗塁はともかく、ベースランニングはかなり速いんですが、どうもそれを査定した方は知らなかった模様。

スラッガー・松井の印象が強過ぎて、足については、スラッガーのイメージで作ったのか、ちゃんと見ていなかったようです。

 

なお、サードについては、プロ時代(メジャー含む)は守っていないんだけど、高校時代のポジションを付けました。知ってる人は知ってますからセーフ。

 

まあ一つだけ実は不満があるんですけど、「選球眼」を付けられませんでした。緑得能なんだけど、これは経験点では取れないので、デッキに入れるキャラから取得するしかないんだけど、上のデッキには居ないんだわこれが。

 

ちなみに、据え置き2022では「調子安定」が付いていたんだけど、これは違うなと。成績そのものは毎年結構安定してはいたけど、日本でもメジャーでも春先はのんびりしていて、夏ごろから爆発するのが特徴だったんで、「調子安定」ってわけでもないのよこれが。

 

さて、自前・石川ミリオンスターズはこれで、京田、角中、松井と来ましたぞ。

お次は村松辺りでしょうか? それとも、投手で村田勝喜か?

乞うご期待。

 

 

はてさて、今週のサクスペのイベントはこちらなわけですが。

実は回を重ねるごとに結構打つのが難しくなってきているのが現実であります。

確かに、現在の育成環境や上限突破によって、パワーと強振でのミートカーソルの広さ、得能の多さに金得はおろか虹得という、さらにもう一段階パワーを上げる能力があるのですが、それは投手も同じ。

 

怪童はまあ虹得になっても単なる真っすぐならなんとかなるけど、これがオリ速に代わった瞬間、まあ大変。とにかく速いのに動く。これがキツイ。

んで、さらにこちらのパワーを奪う「真・怪物球威」。

重いストレート・ミオストレートと合わさった日にゃ、ちょっとでもタイミングがずれるとまあ飛ばない。

 

しかも現在は読心術を防ぐ「真・鉄仮面」もあって、さらに、2年前まではあった3.0倍ボーナスがなくなったのも痛い。

2年前ならこんな感じで特効キャラのレアリティボーナスが揃って入れば、2、3試合で1周できたんだけど、

現環境では打ちにくさも手伝って+1、2試合になってます。私の技術では。😅

1試合、1本も打てずに終わった、というのもあったりしてまあ、結構動体視力が落ちてきているなと。

ただ、現実、ボーナス2倍時に4打席連続本塁打も記録してるんだけど。

その時の距離計測スタートはこちらだったんですが。

走った距離は23154m。

つまり。

1周できなかったんです。

つまり、1回で1周しようとしたら、レアリティボーナスは文句なしだけど、4打席連続本塁打が必須条件で、さらにボーナス2倍に1本ごとの距離も全部150m以上。

うん。それ無理。

だって、真怪物球威相手に全打席150m以上とか、人間業じゃないもの。(たぶん)

 

ちなみに今回、新しく登場した選択チケットがありまして、それは年度別SR選択券。

これがあると、その年に搭載されたキャラ(コラボは除く)が一目瞭然。

結構、懐かしい思い出に浸れて良かったなと。

これ、見てて結構面白かったので、2020分はもう紹介してるから、残りを年度別に紹介させていただきます。

 

まずは2016年。

記念すべきサクスペサービス開始の年(4/26開始)です。

この年に関して言えば、まだまだ据え置き2016のサクセスの方が強い選手が作れましたので、そちらに飽きたら遊ぶ、据え置き2016に新チームを登場させるためにプレイする、といった時代だったでしょうか。(注:アプリを知らなければ)

この年はまだまだ配信シナリオが少なく、据え置きでお馴染みのキャラが数多く搭載された模様。

注目は、下から4段目、一番左の新島キャプテンのJK時代でしょうか。

据え置き2016に独立リーグチーム、アマゾネスに登場していたので、アプリスケジュールタイミングより早く登場させた模様。

アプリで登場したのはブレインマッスル搭載時です。

それとこの年、いきなりアプリスケジュールを覆して北雪が配信されませんでした。キャラは搭載されましたけど、まあ、北雪はアプリではネタシナリオだったことと、まだまだ女の子選手キャラが少ないこともあって、とりあえずは見送られたんでしょう。

 

お次は2017年。

サクスペ6年間の中で、コラボを除くと一番、イベキャラが搭載されたのはこの年でした。まあ、2016年と違って、1年丸々ありましたからね。

とは言え、4か月でここまで差があるとは。

そしてこの年からサクスペ特有の変化が顔を出し始めました。

それはこの、虹色四角で囲ったキャラ。

このキャラはサクスペオリジナル(または、サクスペ先行)です。

十六夜瑠奈から、その歴史は始まりました。んで、私がサクスペを始めたのもこの、瑠奈が初登場した時期、2017年の826の頃からです。

2017年と言えば、やっぱりこれも下から四番目、一番左の虹谷誠でしょうね。

この初登場から実に3年間、常にデッキ入りしていた化け物投手です。

誰しもが、天空中央高校配信開始の時に狙いに行ったキャラでした。最低限SRを。当時はまだ、SRで充分でしたからね。

 

んで、3つ目、2018年

前年と違い、一気にサクスペオリジナルが増えた年であり、そしてアプリとは違う、サクスペ独自の歴史も生まれた年でもあります。

何と言っても下から4番目の左から3番目の渚。

サクスペの歴史を変えた初代ぶっ壊れキャラ。PSR50ならば、当時としては破格の試合経験点ボーナス20%(SR45で10%)に甲子園優勝で2種金得。

これだけでも充分化け物なのに、固有で「イベント発生率アップ」を持っていて、さらに固定イベントのため、「イベント枠を消費しない」上に彼女キャラ並の「エピボナ」付。

彼女の登場がアプリとは違い、ダン&ジョン時代を終わらせて、試合経験点がモノをいう支良州最強の時代を作り上げました。

その強さは、その後、搭載されたメカニクスを開校即閉校に追い込み、鳴響も投手育成ならなんとか抵抗できる程度、年末に円卓が搭載されてもそのややこしいシステムを理解するまで、プレイヤーは支良州から卒業できなかったようでした。

 

んで、渚は1年後の恵比留配信開始までの間、サクスペプレイヤーの誰しもが、この時期はバナー内SR確定はあっても特定キャラ確定がなかった中、復刻ガチャの度に、この渚を引き当てることが至上命題となりました。

 

ラストは2019年。

この年はなんと言っても、一番上の右から3番目の[ジャスミン]美藤千尋

覚醒が開始されたこの年の年末年始合宿で報酬となったこのキャラが、サクスペ史上、今現在も語り継がれるほどの、大争奪戦が繰り広げられました。

その理由はなんとPSR覚醒で練習効果アップ、驚異の「50%」。

こんなキャラ、後にも先にもジャスミンちーちゃんしかいませんわ。

しかも、当時は500位内でPSRで、どうだっただろう? この順位でも3000万点でも足りなかったんじゃないかなと。

あと、地味だけど一番下の矢倍くんも、アプリとは違う歴史を作ったたキャラと言ってもいいかもしれません。

エイプリルガチャだったからネタキャラかと思ったらとんでもない。

当時育成環境最強の全力学園で、野手育成をかなり安定させたキャラでした。

アプリでは灰塚くんや花散院くんが敏捷要員として使われていたんだけど、サクスペではこの矢倍くんが、打撃/走塁だったため、灰塚くん花散院くんは出番を失くしてしまいました。

 

あとおまけで、下から2番目の左から2番目の白井雪ちゃん。

このキャラも、後にも先にもいない「テーブル変更」があったキャラです。強化は居ましたけど変更はないし、これは反則だろ、ということで、以後、「テーブル変更キャラ」は出て来ていません。😅

 

 

てことで今回はかなり長くなったんでここまで。

前回はかなり大真面目な話をした後に、ゲームの話をよくもできるもんだ、と思われるかもしれませんがご容赦を。

 

ちなみに石川県民の私が2022.8/4の豪雨に触れない理由ですけど、これに触れるとちょっと私のことが特定されてしまうかな? という可能性があるためです。

なので、こちらも平にご容赦を。