凡人の凡人による凡プレイ備忘録

2023年12月4日にサービス終了した『実況パワフルプロ野球サクセススペシャル』の(あまりに名残惜しいのでしばらくの間は続くと思われる)思い出話を今はまだ中心に、色々な、というか私がプレイしているゲームやその他もろもろを気の向くままに書いてます。なお攻略記事ではありません。あと、凡プレイ紹介ですので、スーパープレイを見たい方は回れ右。(笑)

おぅふ...知らないことばっかりだったロマサガ2...

というわけでお久しぶりでございます。

てことで、今年に入ってからは3週間空いたときは、特別健康に支障がなかった場合は、まあ、大体はロマサガ2に大いなる時間を割いているってことでよろしくです。(ヲイ)

 

ちなみに先に言っておくと、これで私は「何周も」してはいますが、実はまだゲームレベル「ベリーハード」以上はやっておらず、本当の意味での「前のシナリオを引き継いだ周回プレイ」=「強くてニューゲーム」はやってなくて、大体は、最初から始めて、開始直後「ノーマル」→途中から物足りなくなってきたら「オリジナル」でプレイしています。

 

んまあ、最大の理由は、ドロップアイテムのドキドキ感が「強くてニューゲーム」にはないからなんですけどね。だって、前のデータを引き継げますから、たいていのレアアイテムは持っている状態から始まるわけで、それだと、たいていのアイテムが倉庫番になりますから、せっかくのレアアイテムをどこかで使えないかなぁ、と検証できませんもの。

 

はてさて。

それはさておき、どうして今またロマサガ2に躍起になってやっているのかというと、前にも紹介したこの動画を見てからでした。

youtu.be

...まさか、2代目の固定皇帝・ジェラールでほぼ世界一周できるとは思わんかった...というより、タイトル回収になっちゃうんだけど、知らんかったです。

 

しかも、これをやることと、他にもこのチャンネルを見させてもらって、今まで知らなかったことがマジでたくさん知ることになって、

www.youtube.com

「え? 私って、ロマサガ2のこと何も知らんかったんや...」

などと思い知ることになりまして。

 

そんなわけで、今一度、じっくり嚙みしめながら、今までよりも深くやろうということで、2か月ぶりにどっぷり沼っていたというわけです。

 

つーことで。

知らんかったことその1。

最終皇帝でも、きっちり調整すれば、こんな感じでレオンとジェラール時代のメンバーを集めることができるし。

あと、応用でこんな感じにもできるわけで。

最終パーティーの内、インペリアルガード(女)以外の3キャラが作中初登場したときのメンバーで最終パーティーにってやつ。

...んまあ、ちょっと非道っぽいことしましたけどね? リベサガだと有名な「アバロン下水送r...」こほん。

 

んで、知らんかったことその2。

皇帝の途中退位そのものは知っていたんです。

知っていたんですがその...私、最終皇帝の登場条件を完全に思い違いしてまして、皇帝は最大十代と思い込んでました。

だから、レオン(初代)、ジェラール(二代目)、7人の任意皇帝、最終皇帝(十代目)と考えてしまっていて、途中退位も含めてかとおもってたから、途中退位はまったく使ってなかったんですわ。

いやぁ、なんと勿体ない。これを知っていれば話はまったく変わるのになぁ。

 

でもまあ、任意の「退位交代」は世代間で1回だけですけどね。あとは、パーティー全滅でも皇帝交代は出来ますから、SFC時代同様、でも場所は替わった「謀s...」おっと。まあそんな感じで。

 

おかげで、このキャラを皇帝に出来ましたわ。

前に紹介した今回のお気に入りキャラの海女ちゃんにして、名前はナタリーちゃん。

途中退位を利用して、これまでは結構リセマラしてきた皇帝交代も、一部(エンリケコッペリア、ナタリー)は世代途中で皇帝に出来ることを知って、シナリオ進行効率がホント、マジで良くなかったと思えます。

 

あとはまあ、色々あるんですけど、

知らんかったことその3は、

SFC時代でも可能だったと聞いて、「え? そうだったん?」と本気で思ってしまった上の動画の序盤最強ムーブ。

いわゆる南下政策からの「ジェラールで世界一周」。

本来というか、なんも知らんまま進めた頃は、ジェラールは運河要塞まで。

と思い込んでしまってましたものですから、これを知ったときはマジで衝撃でしたわ。

要は「字幕イベント」まで進めなければ年代ジャンプしない、という特性を活かす形になるもので、そうなると、あとはロマサガはシリーズ通して「フリーシナリオ」だから、どこでもどこまで進められる、というのが魅力ですから、ジェラールでも世界一周が可能になるということで。

つっても、カンバーランドと北ロンギッドは運河要塞をクリアしないと出現しないので、そこには行けませんけどね。

 

それでも、ジェラールで世界一周しようとしたら、一つだけはどうしても突破しなきゃいけない字幕イベントはありますよ。

それがこちら。

ルドンの宝石鉱山。

ここだけは字幕イベントなんだけど絶対に年代ジャンプさせない配慮が必要で、私もここで何度も何度も躓きましたわ。

正確には、何度も何度も繰り返した、ですけどね。

 

ロマサガ2の年代ジャンプの詳しい説明は、私もよく分からんので省きますけど、一つ影響するのは「戦闘回数80回」でこれに関して言えば、何度か試してみたところ、ジェラール時代の、ルドンか運河要塞のどちらかの字幕イベントまでの戦闘は、

①即位直後のゴブリン襲撃イベント

②ゴブリンの穴※行く行かないはフリーシナリオなんで選択自由

③ソーモン※クジンシー含めて最短コースならあっても5回

④ニーベル近くのモンスターの巣。

アバロン下水道

で、これに

⑤ルドン宝石鉱山

を含めても60回あるかないか、なんで戦闘回数での年代ジャンプはまあ大丈夫なんだけど、それでもルドン宝石鉱山をクリアすると「字幕イベント」が起こるんで、それがあると結構高い確率で年代ジャンプしちゃうんだけど、それを突破しないとジェラールでの世界一周は難しいんだよねぇ...

 

ちなみに、何度か検証してみてはいるんだけど、⑤を後回しにすると、年代ジャンプに換算した場合、「90年後」に該当したときは、字幕イベント後も年代ジャンプしませんでした。

偶然じゃなければ、とりあえず年代ジャンプ80年台が表示された人は、セーブデータで元に戻して、90-年代ジャンプ年数分、雑魚敵を倒して試してみてくださいな。(推奨場所はアバロン下水道)

 

てことで、前に「これが私の進め方」なんてやってて、続きを書こうとしたんだけど、進め方が「明らかに」変わってしまったので、それは別の機会にでも。

ぶっちゃけてしまうと、とんでも長くなるジェラール時代でもいくつかに分けることになるんで、というか、ほとんど上の動画ベースの進め方になるんだけど、少しだけまあ、私なりの進め方にしてますので。

 

ちなみにジェラール時代はこちらのイベント終了をもって終焉させてます。

リベサガの仲間になるクラス「踊り子」を、「仲間に引き入れるため」にこなす必要があるイベントにして、たぶん本作一番難しいイベント・人魚との恋物語

 

正直言って、他のクラスキャラ(ただし男キャラ限定)でも何度もやって来たけど、ジェラールが一番、このイベントに相応しいかも、と思ってしまいました。

 

はてさて、ちょっとだけ、これはいちおー自力で知った意外な特性のお話。

私の作中お気に入りのツインテールキャラ、ノーマッド娘ちゃん。初登場はファティマちゃんなんだけど、まさかの「理力27」。

本作クラスで最も不遇扱いされるノーマッドなんだけど、物凄い特性持ちがたった一人だけいた模様。

 

この理力。

冥術の威力に影響するし、実は武器とか防具、バフ効果で「上昇させる方法が存在しない」特性なだけに。

他のステータスの大半は、最終皇帝を含めても、腕力、体力、素早さ、器用さ、魔力、どの値も25が最大なだけに「理力27」はひょっとして化け物級なのかなと。

 

...まぁ、認識違いの可能性もありますが...

 

それでも不遇不遇と言われて、誰もパーティーに入れないノーマッドなんだけど、もしかしたらファティマちゃんは、その不遇ノーマッドの期待を一身に背負うことができるかも?

冥術の中にもこんだけ迫力あるのもありますし。

 

はてさて、ラストはお久しぶりのAIイラストにして定番の「魔女っ娘VSモンスター」。

対ナイトメアと、

デュラハンです。

 

個人的には対ナイトメアのちょっと、悪い顔してる魔女っ娘が好き。

やっと達成! 能力値なんてどうでもいい。ツインテール皇帝誕生

というわけで前回お話したこちらのゲーム。

んで。

これも前に話をしてるんだけど、このロマサガ2R。

私個人のお気に入りキャラ(選外)として、ツインテールのこのキャラを挙げたんだけど。

このキャラをツインテールのままでパーティーに入れるのも難しければ皇帝にするのも大変だって話をしたんだけど。

まあ、以前紹介したときは、ボクオーン撃破後になぜか年代ジャンプしなかったんで、パーティーに入れることはできたんですが。

この度。

どうやら予想は当たっていたようで。

以前の記事で紹介したように、「(私は途中交代をしないタイプなので)4代目皇帝くらいでステップをクリアして、最終皇帝の一つ前くらいなら可能かもしれない」と考えたんだけど。

 

今回のプレイでようやく皇帝に出来ました!(((o(*゚▽゚*)o)))

いやぁ、マジで大変だった。

さっきも言ったけど私は皇帝継承に対して、途中交代しないし、かの有名なルドン高原だったかな? そこでよく行われた「謀殺」もやらない(まあ、皇帝リセマラはしますが)ので、だいたい皇帝は個人の趣味で選んでいるんで、こんな継承で進めるんだけど。(初代と二代目、十代目は固定)

(初代)レオン→(二代目)→ジェラール→(三代目)フリーファイター→(四代目)武装商船団→(五代目)男ならクラス無視で何でも→(六代目)コッペリア→(七代目)踊り子or忍者orイーストガードorネレイド→(八代目)海女→(九代目)適当→(十代目)最終皇帝

まあ、三代目の時にダグラスシナリオ終了で年代ジャンプしてしまったら、

(四代目)シティーシーフ→(五代目)とりあえず男キャラ→(六代目)コッペリア→(七代目)武装商船団

にしますけどね。

 

で。

ツインテールっ娘のクラスであるノーマッド族が仲間になってくれるのはステップの、

背景に移っている地上戦艦シナリオをクリア(ラスボス・ボクオーン撃破)してから、なんだけど。

これを三代目か四代目の皇帝の時に終わらせないと、ノーマッドツインテールっ娘が皇帝候補として登場するのは、ノーマッド(女)の髪型は、年代ジャンプで

 

ツインテール(初代・ファティマ)

ショートカット

サイドテール

ショートカット

サイドテール

ツインテール

 

と変化するので、五代も後になるわけですから、この調整が本当に大変でしたわ。

九代目皇帝でなんとか間に合いました。

うん。今後はなんとかボクオーンを四代目皇帝で倒すことを目標に掲げよう。

そうすれば、九代目に間に合うから。

なお、今回の、というかSFC版もそうなんだけど、ロマサガ2をやったことある人は当然知っているんだけどノーマッド族はかなりの不遇です。

今回のリメイクでは結構なクラスに救済もあったのに、なぜかノーマッド族「だけ」は完全スルー。これじゃ今回も使われるわけがない。おい運営。

てことで性能、能力値、アビリティ、陣形は完全度外視です。マジで。

 

ぶっちゃけ、ツインテールじゃなかったら私もスルーしてますわ。🤣

 

初見の時は一度皇帝にしましたけど、あの時は、(知らなかったこともあって)踊り子、イーストガードは勧誘失敗、忍者、イーストガード、帝国鍛冶職人は後に加入とかいろいろあって、女の子狙いで皇帝にした感じだったでしょうか。

 

でも、声は全然記憶に残ってなかったから改めてよく聞いてみたんだけど声は良かった。忍者とはまた違った元気っ娘で、なんとなく、ボクっ娘が似合いそうな声色で。

 

てことで皇帝継承!

youtu.be

んで。

このツインテールっ娘を皇帝に出来た嬉しさでなかなかのスクショ祭り。🤣

というわけでロマサガ2プレイヤーの皆さん大好き大技・乱れ雪月花

もちろん私も大好きなんだけど、この技、SFC版のドット絵時代でも結構美しかったんで、ほぼほぼストーリーは忘れていた初見プレイ時でもこの技はまったく忘れていませんでしたし、身に着けた時がすごく嬉しかったです。

 

しかも、アニメーションになって美しさも倍増以上。

youtu.be

その他にもまあ、色々と。

いやぁ。私ってホント、ツインテールい目がないなぁ。

あと、さすがにこのゲームには登場しないんだけど、眼鏡っ娘も。

 

...まあいいか。このブログを通して結構自分の性癖喋ってんだし。

 

てことで、久しぶりにロマンシング・サガ2のお話でした。

つってもちなみにそれだけじゃなくて、こっちの動画を見て、この流れの通り、やってみようかなー、って試してみたくなって。

youtu.be

 

実際にはこの通りにできなかったけどね。

この動画の中身を簡単に言うと、2代目皇帝ジェラールで世界一周レベルの動きで進めるやり方なんだけど。

んで、このロマサガⅡって、「年代ジャンプ分岐点ポイント」がいくつかあって、そこを途中で留めて進めていく感じなんだけど。

それでも、どうしても一つは突破しなくちゃいけないポイントがあったんだけど。

私にはどうしても、そのポイントを突破できませんでした。

...ううん...何だろう? 「その通り」に進めたのに、できなかったってことは、年代ジャンプのもう一つの条件「戦闘回数」を越えてたんだろうなぁ...

 

確かめてみたら150回以上やってたし。

 

ちなみに年代ジャンプのための戦闘回数は80回だとか。

...マジなんかなぁ...実は過去に100回以上戦闘回数やってイベントをこなしてもなぜか年代ジャンプしなかったことがあったりしたんだよねぇ...

 

と言っても、今やってる周回が終わったら試行してみるけどさ。

懲りないねぇ...😅

 

さて、本日ラストはこちらを見て思いついたこちら。

youtu.be

昨今のRPGではもはや常識になった、時々モンスターを倒すと、確率で落として貰える宝物、いわゆる「ドロップアイテム」。

その中には、異様に確率が低い「レアドロップ」というものが当然あって。

もちろんロマサガ2にも搭載されてるんだけど。

 

そのレアドロップに挑戦してみました。

 

つっても、今回のロマサガ2リメイクには「ドロップリング」っていう、ドロップアイテムの確率を上げるアイテムがあって、それは、先に紹介したシナリオ進行をやれば、結構早く手に入るんだけど。

それだけはまあなんとか出来て、4代目皇帝の時に手に入れることはできて。

んで。

その結果がこちら。

とりあえずは小手調べの「フェザーブーツ」。

回収場所は、冒険序盤からでもうまく立ち回れれば「3代目皇帝」の時に行ける「イーリスの村」から「チカパ山」に入ってすぐに居る「ジャン」っていう緑の精霊のシンボル狙いしてたら結構早く5つ集まりました。

 

んで。

なかなか手に入らないらしいこちらも。

入手時期はもうすでに遅かったんだけど、このアイテムも取得できる確率は相当低くらしくって。

というか、シナリオ分岐で、こっちのシナリオを選ばないと取れる確率が0にほとんど近くなっちゃうんだけど。

それでもなんだろう?

何度か挑戦できたけど、それはダンジョンを進んでいる間だったんで、特別回数数えていたわけじゃなかったから、「あ、落とした」って印象だったんだけど。

取得できました

 

で。

ここからが本番。

今回載せた動画の扉絵になっている4つ。

 

それを全部入手しました。たぶん、所要時間に直すと、どれも30分はかかってないと思うけど。

まずは「オートクレール」。

おそらくはこれが一番時間がかかったかも? ちなみに1時間ほど頑張ったけど全然ドロップしなかったんで、「ドロップリング」を取ってから再挑戦して、5回目くらいの挑戦じゃなかったかなと。

お次は「竜槍ゲイボルグ」。

SFCではとんでもなく大変だったらしいけど、今回のリメイクには「ドロップリング」があるんで結構楽勝になった気はする。

たぶん、4回目くらいで落としてくれたんじゃないかな?

そして紹介した動画のツートップの片割れ「デストロイヤー」。

序盤でやればヌルゲー待ったなしを参考(ダンターグ第1戦は負けてOK)に進めた後、6代目皇帝までに今回最強の術「フラッシュファイア」隊を、ダンジョン「氷の遺跡」を利用して結成して、あとは、SFC版から有名な「ワイリガン湖」のアルビオン先生から技だけじゃなくて「くし刺し」を見切らせてもらって、挑戦した「ダンターグ戦リベンジ」でドロップしてもらいました。

...なんかすげー楽勝(第一形態、第二形態合わせて3ターン)だったから、落とすまで頑張るぞー、とやってたんだけど2回目でドロップでしたわ。

そして、先で紹介した動画では、ぶっちぎりの1位で。

さっき紹介した「デストロイヤー」をツートップの片割れと言ったんだけど、ほとんどワントップレベルでドロップし難いらしい「トリプルソード」もなんでか取れました。

戦闘回数は3回でした。

 

さすがはドロップリング効果。

 

ちなみにもう一つ、狙わなきゃいけないレアドロップアイテムがあって、その名を「ウィルガード」と言うそうです。

さて。このドロップアイテムはどれくらいかかるかなぁ...

上の4つは想像以上に早く取れたけど、さすがに「ウィルガード」はどうなるのやら...😅

今回は色々と挑戦してみたAI生成イラストのお話

というわけで今回も、最近通り、AI生成イラストのお話です。

それにしてもこのサムネ、「ツインテール」にしたのに、何で3つも「テール」があるのだろうか? まあいいけど。

 

今回は。

もう少しでサービスが終了するんで、自然消滅する私のHPの看板娘2人をAI生成してみました。

何故だろう? 2人とも、かなり近くなりましたわ。

特に上の茶髪の娘。いちおー北斗のなんとかに登場するりんちゃんではありません。

それはともかく、クセっ毛は結構再現できたし、今回初めて挑戦したヘアスタイルのセンター分けで分け目ありのやつ。これマジでどうやってやるんだろう、と色々調べてなんとかできましたわ。

んで、下の娘も分け目の表現できて満足。あと前髪が流しになったことも。

 

うんまあ、ホームページはもうすぐ強制閉鎖になるんだけど、この2人を描いたことは今でも良い思い出で、HP開設から5年くらいは結構更新を頻繁にしてましたから、よく描いてたんで思い入れが凄くあるし、10年ほどは年賀状裏絵にもしてきたし、一度、この二人を本職の漫画家さんが描いてくれましたしで、もはや娘の領域? いや娘がいたことないんでこの気持ちが本当に娘を思う気持ちなんかどうか知らんけど。🤔

 

はてさて。

タイトル回収の話をしますが、いったい何を挑戦したのかと言いますと、それがこちら。

1枚の絵に2キャラ入れる生成。これは「天使対悪魔」。

これはまあまあうまくいったんだけど、この構図に到達するまでにいったい何度やり直したか分からん。それくらいこの構図になるまで大変でしたわ。

動きとか結構細かくテキストを修正したなぁ...

でも「動き」を表現できたのはぶっちゃけ、これだけ。

前回も言ったけど、これがAI生成の弱点かなぁ、と。

これもそうなんだけど、マジで動いているように見えないんだよね。

んまあ、私の技術不足ってこともあるんだけど、漫画家さんが使うような効果を取り入れたら結果は違ってくるのかなって。

今度試してみよう。てことで、漫画表現も色々覚えないといかんなぁ。

逆にここはAI生成の利点になるんだけど、どんな背景だろうとキャラだろうと「効果」をちゃんと反映させてくれると思えるから、すっげーやりやすくなるように思えるんだよね。現に、効果じゃなくても「表現」自体は「表現の名前」だけで反映されるもんな。特に「ファッション」ではすっごい役に立つ気がする。

分かりやすい例として、この悪魔っ娘の衣装なんだけど、「色は黒のノースリーブボウタイワッシャーシアーブラウスにティアードレースコーデュロイスカート、ロングブーツ」ってだけでちゃんと表現してくれたもの。

 

話が思いっきり逸れたんだけど、他にも1枚に2キャラ入れるAI生成。

日本の天女と、海外なら「天使」と呼ばれる二人が水遊びしてる様子を作ってみました。

...なんだろう? 結構透けてるのによくセンシティブ規制を通ったなと。あと天使は谷間も。

とは言え、本当は「並んで」って、つもりはなくて、お互い顔を見合える構図にしたかったんだけど、それはならなかったんだよなぁ...

んで、こっちは「魑魅魍魎」を相手にする、シスターと巫女さん。

シスターにモーニングスターを持たせたけど、ううん...まあ良いかな? 一応理由はあって、HD-2D版ドラゴンクエスト3で確か僧侶がモーニングスターを装備できたから、僧侶っぽいシスターに持たせてみました。

 

とは言え、これ、「背中合わせ」にしようとしたんだけど。

まあ、「背中合わせ」になっているんだけど、本当はシスターが前で巫女さんが後ろ、その逆の2枚作ろうとしたんだけど、それが出来なかったんでここで妥協しました。

 

いやぁ、これ、AIイラスト生成を始めてから凄く感じているんだけど「表現力」を試されてるなと。だって「テキスト→イラスト」が生成のやり方になるから。

しかもテキストをきっちり表現させたとしても、ChatGPT自体がアメリカの会社が開発したツールってこともあって、日本語のテキスト→英語に翻訳→イラスト生成、だけに表現が伝わりにくいのかもね。

 

つーわけで、ちょっとやり方を変えてみました。

例えばこれ。

マドモアゼル剣士ちゃん(フランス人)対大和なでしこ侍ちゃん(日本人)です。

制服なのは車田正美先生の影響を強く受けている私だからやむなしです。特に風魔の小次郎の影響が強いので。

なお、AI生成のために表現を勉強する必要が必然なんだけど、フランス人は金髪の割合が少ないそうです。どっちかというと黒髪っぽいのが多いとか。

んで、AI生成は一枚ずつ作ってそれを合わせた形にしました。

これでやっと対峙しているように見えるようになりましたし、今後はこれで行こうかなと。

だって、手書きだとこの2枚作るだけでもすげー大変なことは容易に想像付くんだけど、AI生成なら一発成功ならものの2分でOKだもんな。

とは言え、これはマジでラッキーでキャラデザも似たようなのになってくれたから合わせられたんだけど、こうなるまでにやっぱり何回も修正してます。特に右の山手なでしこ侍ちゃん。それでもまあ、もうちょっと顔に幅が欲しかったかなと。

 

で。

これはもっと、今後に活かせそうなもの。

キャラのカットを2つ作り、背景も1つ作ってそれを合わせる感じ。

これのテーマは「悪魔対エクソシスト」。

挑発的な悪魔ちゃんと煽りに乗ってしまうエクソシストちゃんが対峙して睨み合っている(注:エクソシストちゃん視点)で、この後、悪魔ちゃんがあしらいながら躱して煽りつつ、エクソシストちゃんがムキになって突っかかていく、って感じなるんだろうなと。

しかも、エクソシストの服装はもっといい加減で「ファンタジーに出て来そうな神官と巫女を足したような服装」でデザインしてくれました。

 

何もデザインが浮かばないときはこれで行こう。🤣

 

それはともかく、こういう感じでワンカットずつ作って、背景と合わせて作ると、一つのイラストカットに収まって、なんとな~~~く、一つのストーリーになってくれるのが良いんですよね。

なんかAI生成と人力の共同作業って感じじゃないですか。

というのもAIではまだ「コマ割」はできない(注:ChatGPTは)みたいなので、そこは「人の感性」なしでは完成しないってことなんですわ。

 

で。

他にもテキスト表現を一生懸命頑張って、というか、それも「こういう画像のポーズにを表現して」ってAIに作ってもらって作ることも覚えたんで、それがいつもの如くの「魔法少女対モンスター」。

VSゴーレムと。

VSセイレーンです。

ポージングがだいぶ豊かになって来たんでなんかこれも嬉しいなぁ、と。

にしても、魔法少女のキャラデザが変わらないなぁ。テキストはそこまで細かく指定しないはずなのに。

ぶっちゃけありがたいなと。

 

さてラストは久しぶりにこちらのお話。

GWの時にやり過ぎから体調を崩して、今日までやってなかったんだけど、今回、ポージングの表現を参考にするために、ロマサガⅡRを活用したから、久しぶりに少しプレイしたんだけど、またうずうずしてきてしまったかなと。

 

あと、これも見たらなおさらその気持ちが強くなってきてたなと。

www.youtube.com

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順当なランキングだったり、意外なランキングだったりして面白くなって、ううん...いやぁ、マジでやりたくなって来た...

あーうん...そっか、AIイラスト生成の弱点はこれだったか...まあ、でもやめないけど

というわけで今回もAIイラスト生成のお話です。

 

とにかく私のAI生成はChatGPTでやっているので結構細かいところまでテキストで指定できるんだけど、それでも、一つ、何と言うかAIイラストの致命的ともいえる欠点が露呈しちゃったかなと。

 

例えば今回のサムネ。

 

これ、徳永英明氏の「夢の番人」という歌の歌詞を元に作ったんですが。

構図はともかく、「キャラクター設定」はまったく同じだったのに、見ての通り、「同じキャラ」にはならんようです。

 

でもまあ、いいですけどね。

 

これが以前から言ってる通りでAIイラストは「web上の絵師さんたちの折衷」だからこその現象なんですわ。画風もタッチも違ってきますからね。

 

とは言え、今回のこのイラスト。

構図的にはすっげーお気に入りだったりします。

こういう、ちょっとダークな雰囲気で、意味ありげな雰囲気の笑顔とか、個人的には謎めいていて大好物。

しかも、こんだけ厚着してるとなんか角度の制限も緩くなって、ローアングルでも可能になったなと。

結構細かくテキストを作ったので、少なくとも彼女の「ポーズ」は、ほぼ完璧に生成されました。

 

ちなみに徳永英明氏の「夢の番人」の歌詞はこちら。

www.uta-net.com

 

 

んで。

今回ようやくやりたかったことが一つできました。

このレベルのクセっ毛の作り方の表現がようやく理解できました。

私自身の手描きだと、ヘアスタイルは車田正美先生のタッチを基調にしていますので、どうしてもこういう感じになりがちなところがあって、AI生成になってから首から下の髪の形はクセっ毛を強くできても、首から上となるとマジでなかなかならんかったんですが「頭頂部も逆立つレベルのクセっ毛」でようやく通りました。

それでもまあ、成功したりしなかったりなんで、よくある間違いはクセっ毛というよりアホ毛に見えないことも無かったりするのが生成されることです。

 

「頭頂部」にしているのがまずいのだろうか?

 

そして。

まあ、テキスト通りにいったわけじゃないけど、結構気に入った出来になったのもありました。

これは、その昔、落選したけど投稿したライトノベルに登場する「女医」。

キャラデザは随分、私の創ったキャラに近づいたとは思うし、これ、かなり珍しいんだけど、AI生成でもキャラデザが変わらんかったなぁ、と。

まあ、背景は細かく設定しなかったから、それはコロコロ変わるなと。

あと、瞳の色が微妙に違うかな?

それとChatGPTの欠点も、ここでも一つありました。

 

動きある構図ができないんだわ。

 

結構きめ細かにテキスト表現しても、それでも絵は動いてくれない。実はこれ。別にChatGPTだけの話じゃなくて、色んな所でAIイラストを見ることはあるんだけど、エフェクトを付けることはできても、「マンガ」のように静止画を動いている風に見せることはできないようです。

この構図のように。

走っているように見せるにはいったいどう風にテキストを入れるかは今後の検討事項になることだろう。本当に表現できるなら、ではありますが。

でもまあ、この構図も、ちょっと別の意味でお気に入り。

特に、ちょっとドキドキしてしまうんだけど、自転車のサドルがスカートの中に入ってしまっているのだ。

これ、想像力を掻き立てられるんだけど、サドルに直パンで座っていることになるもんなぁ。

 

だから、テキスト表現は「立ち漕ぎ」にしたんだけどね。

 

あと、やっぱ私個人の話になるんだけど、どうも私自身、イラストを作成するにあたっては「大人の女性」を描くには苦手、というよりあんまり描きたいと思ってなかったようで。

こちらの女性。

設定は24歳にしたんだけど。

しかもできるだけ「大人の女性」にしようとしたんだけど。

その通りに、実は最初はもっと大人っぽく見えたイラスト生成になってたんだけど。

わざと「童顔」って入れてまで修正してしまったんだよね。

それとこの構図も。

雰囲気だけは忠実に表現してますよ。

「月明りだけの明るさで雰囲気を出したい」でしたから。

ただまあ、センシティブ規制に引っ掛かって随分修正する羽目になったんだけどね。

これも元は徳永英明氏の「CRESCENT GIRL」の歌詞です。

それはこんな感じ。

www.uta-net.com

それの最初の歌い出しを利用したんですが、「裸のシルエット」がアウトでした。

月明かりで浮かび上がる幻想的な雰囲気でも「裸」という言葉がアウトとか、元々ChatGPTの開発社であるOpenAIさんがアメリカの企業なこともあって、アメリカの法律に縛られてしまうのは仕方ないとしても、アメリカって芸術とセンシティブの区別を付けられない国なんだろうなと。

 

ちなみに余談ですが、必要以上にセンシティブを規制している国ほど、「性犯罪」が多くなっているし、センシティブ規制範囲を広げれば広げるほど性犯罪発生率も上がっていく、という現実があったりします。だから、何で規制するのかマジで謎。

ちなみに日本も最近、規制を厳しくしていったんだけど、例にもれず、比例して性犯罪率はうなぎのぼりになっています。「検挙しない」または「検挙していない」のも含めれば、ですけどね。

 

つーわけで、二次元の世界くらい、もっとセンシティブ規制をもっと緩めればいいのに、と思ってますよ私は。

だから、逆にイラスト生成で銃を規制しない方に矛盾を感じるなと。

でもまあ、アメリカは銃規制してませんから、それが反映されてるんだろうなと。

おかげで、名前を入力するだけで「細かく正確に」デザインしてくれるのはなんか嬉しい。

ちなみにこれは「ベレッタ」です。数字という型式を入れるともっと精密になるかも?

 

ちなみに宗教にも相当配慮してるっぽくて、こういう単体ならまあOKなんだけど。

北欧神・ソール。

これはOKでも、天使と悪魔が仲良くするのも規制に引っ掛かったのはぶっちゃけ、笑ってしまうレベルでしたわ。

同時に日本が国として如何に無宗教なのかがよく理解できましたが。

 

さてラストは定番にしたい魔法少女VSモンスター。

今回はVSヤマタノオロチにしましたので、魔女っ娘が持っているのは「草薙の剣」です。

...なんだろう? 剣の長さも規制の対象なのだろうか? 長刀って表現しても具体的な寸法を入れても、なぜかこういう短剣になっちゃいます。

 

とは言え。

 

そういえば魔女っ娘は結構キャラデザが似通るなぁ、と。

テキストはここ数回変えていないんだけど、それでも崩れないんと。

ちなみに今回目の色が左右で違うのは、単純に私が左右反転させたからだったりします。

 

すっげー久しぶりの平日更新。ちなみに今日もAIイラストのお話

というわけでもしかしたら2年ぶりくらいじゃないかってくらいの平日更新でございます。

ついでに、今回もAIイラストのお話です。

ちなみに今回のサムネはもはや絶滅危惧種になったんじゃないかなぁ、って思われるメカクレ系男子。

 

一昔前なら、主にギャルゲー(それもR18)に出てくる主人公がこんな感じのメカクレ男子がよく登場したんだけど。

ちなみに時々紹介している私がドハマりしたEVEシリーズ(大元はR18)の主人公・天城小次郎もそんな感じなんだけど。

以来、私の男子キャラデザインはメカクレ系に嵌っちゃいまして。

まあいいけど。

 

はてさて。

つーわけで、今回もAI生成練習のお話をさせてもらうんだけど。

今回も前回に続いて、その昔、私自身が作成したキャラクターを元に生成してみたり。

こちらは前回も紹介させて貰った緑の髪の赤のダッフルコートの少女。

実は設定は「宇宙人」で「超能力者」でした。

だからこんな感じになってます。

なお、この少女の父親は地球人です。そういうストーリーにしましたので。

んで、この少女は上の少女の「母」にあたります。

キャラデザ的には結構近い、かなぁ。なんかすっげー幼くなってますけど。

設定は当時確か16歳にしたと思う。上の少女の「母」ってことで、この少女も「宇宙人」設定でした。でも地球人の父親との間に生まれたハーフ。

ちなみにこのキャラたちはイラストカットじゃなくて漫画で描いてたからそういうストーリーになってんだけど、私個人が『ジョジョの奇妙な冒険』大好きなこともありまして、「世代交代」でシリーズを作ったことがあったんです。

内容は秘密。

そしてさらにこの少女は、2番目に紹介したショートカットの少女の「母」になります。

・・・キャラデザは、特に髪型なんだけど、下半分はかなり近くて、でも前髪から上はまるで違ってしまったなと。

ちなみに三番目の少女が帽子を被っているのは理由があります。上の二人は「帽子を被らせる」ってだけでしたけど、この少女だけは帽子を被っている理由があります。

なんせ、この子だけが正真正銘「生粋の宇宙人設定」にしたんで、帽子の下に、明らかに「地球人じゃない」特徴を持たせました。

 

あ、ちなみに某電撃少女のような角があるわけではありませんから。

 

まだまだ続きますよー。

まあ、マジで当時の自分の絵を晒すなら思いっきり黒歴史で、思いっきり大穴を掘って、入り込みたくなりますけどAI生成イラストだから見れるレベルになってくれてるので嬉しいなぁ、と。

黒歴史でも、胸を張って紹介できますから。

てなわけで、この少女も、昔、私が創った漫画の中に登場させました。

設定は、「風の能力者」でした。

にしても、セーラー服に魔法みたいな能力を使わせると、ミスマッチがすげーなと、今さらながら思っちゃう。

ううん・・・まあ・・・デザイン的には近い、かな?

顔つきは不敵な笑みになってるけど性格的には結構おしとやかに・・・しようとした気がするけど、実は初めて作った漫画キャラクターだったんで、かなり私の好みにした気がする。

私の好みがどんなタイプかは言わないけど。(笑)

こちらの少女は上の少女と同じ作品に登場する「光の能力者」。

実は髪型的には相当近くなりました。(笑) いやマジで。

思いっ切りクセっ毛になってるところがもう完璧。贅沢を言えば頭頂部も逆立っているんだけど、何でそうならなかったのだろう?

頭に付けてるティアラはもっと大きかったんだけど、そこは上手く行かなったのはご愛嬌。

テキスト表記ってやっぱ難しいなぁ。色々、髪型とか巫女衣装について調べたんだけど、遠からずも近からずに仕上がったってところでしょうか。

この少女は、2個上のセーラー服少女の「前世の姿」。

だから、同じ「風の能力者」です。

性格は全然違って、こっちはかなりマジでおしとやかで優しいお人好しにしました。

デザイン的には・・・ううん・・・これも近いような遠いような・・・

もっと近くするにはもっときっちりテキストを作成しないといけないなぁ。

それはさておき、このキャラなんだけど、過去の思い出話でしか登場しないというキャラなんだけど、某戦国御伽草子の巫女のように復活することはさせませんでした。

まあ、とあるシーンで「前世の記憶」に2個上のキャラに憑依させたお話を作りましたが。

 

キャラ紹介だけしてるけど、一体どんな話かはさっぱり想像できないよなぁ。

それでいいんだけどね。

 

にしてもAI生成イラスト練習するにあたり、まさかこういう形で自分が創ったキャラクターが使えるのはなんか良いなぁ。

その方が、特徴を捉えていることもあって、マジでテキスト表現しやすくて、作成するたびに、成長していることは目に見えて分かる。

 

あと、こういう感じでも練習してる。

これは、よく聞く好きな曲のタイトルを元に作ったもので、去年(2024年)末にもAIイラスト生成を始めた頃にも作ったんだけど、久しぶりに作ってみた「Crescent Girl」です。

誰の曲かと言えば、徳永英明さんです。

www.youtube.com

この歌詞と曲調をイメージして作りました。

実はこの曲を聞いたときに、自分の力でも作ろうとしたことはあったんだけど、まったくうまくいきませんでした。

何と言うか・・・一番うまくいかなかった最大の理由って「幻想感」を出せなかったことでした。

てことでこういうAI生成イラストだと、テキストだけでもAIが判断して作成してくれるから、ここが、私がAIを否定しない理由だし、もっとも評価している理由でもあります。

 

やっぱ、「自分ができないこと」をやってくれるって凄い話だと思うんだよね。

 

さて、ラストはこのイラスト。

前もチラッと言いましたけど、私がシリーズっぽく作っているもので「魔法少女対モンスター」。

今回の相手はメドゥーサです。

メドゥーサなんだけど・・・実は「魔法少女対モンスター」に関して言えば、前のAI生成イラストのキャラデザの方が好きなんだけど、今だとこの構図はどういうテキストを入れればいいのだろうか?

ちと検証してみようか。

またしても、だけど今日もAIイラストのお話

というわけでこれで3回連続だろうか?

今回のサムネもお話もAIイラストです。

 

前にチラッと言いましたけど、結構多くの手描き絵師さんたちが、さい悩まされるか、結構否定的に見ているかのAI生成によるイラストなんだけど、私自身は、(もちろん手描きの方が個性が出るから良いんだけど)AIイラストを否定するつもりはないんです。

 

理由は2つ。

①私自身は絵を描くのが大好きだけど、今の私だと完成までに時間はかかるし、とてつもなく技術も劣化しているんで、思い描いた構図が創れない。

②大好きな絵を、「たくさん」描きたいのに、今の状況じゃ時間がかかり過ぎて、頭に浮かんだ構図を形にする前に時間の経過とともに片っ端から忘れてしまう。

からです。

 

もちろん、AIイラストの欠点は分かっているし、特にAIはあくまでもWEB上の絵師さんたちのイラストタッチを引っ張ってきて折衷しているから、「個性」がない。

いちおー、私自身も絵描きではあるんで、「個性がない絵」ってことと絵師さんたちの折衷ってことは、ある意味「盗作」と言えないこともなくて、それがどれだけ面白味を奪っているってことは理解しているつもりです。

 

ただまあ、練習していて少し分かって来たんだけど、ぶっちゃけ、自分デザインのキャラクターでも実はAIで再現できないこともないんじゃないかなぁ、と思ってみたり。だって、無料プランでもブラウザじゃなくてアプリをインストールしたなら「画像読み込み」ができるし、その「画像」を元にイラスト生成もできるようですから。

つまり。

自分が過去に作った「キャラクター」を読み込ませれば、AIに自分の創ったキャラクターを再現できるかも、と思ってしまったり。それなら「盗作」でもないし「個性」も出るんじゃないかなと。

まだ試していないけどさ。でも今度試してみよう。

 

せっかく有料プランにしたんだから。(おっと)

 

てことで今現在、練習している中で、その昔、自分が描いていたキャラクターをテキストから作ってみました。

上から順番に作っていきましたが...

 

いやぁ。だんだん私の思い描いたデザインからはズレていったなと。😅

それでも赤い帽子で緑の髪の女の子は、実は相当、私が昔描いたキャラに近づきました。私が描いたものより上手だけど。

違いは前髪が中央分かれにならなかったことと、車田正美先生が描くヘアスタイルレベルのクセっ毛にならなかったことってくらい?

 

まあ、マジでホント、あとの二つはズレていきましたけどね。

うん。やっぱちょっと考えたけど、まず自分のイラストを読み込ませてみようかなと。それでもっと近づかないかなと。たぶん。

 

とは言え、まあいろんなAI生成を試してみたけど、まったくできなかったのがいくつかと、キャラデザ的に気に入らなかったのがいくつかあって、今、私が使っているのはOpenAIさんのChatGPTなんだけど、これが一番、私が思い描くキャラデザに近かったんで、それで有料プランに踏み切った次第です。

 

これからは自分で描く+AIイラスト作成の二通りで進めていくことにして、でも自分で描いたときの背景はAIイラスト生成にしようかなと。

 

でもまあ、ChatGPTだと結構センシティブ、特に性的表現に厳しくて、色々調べて見たけど、極端に言えば「水着」ですら制限がかかるし、「ミニスカート」でも中が見えなくても捲くれ上がる表現は確実にアウトだし、膝を抱えて。というか単純に足を伸ばして座るのもアウト。肌色多めは完全にアウト。ローアングルもハイアングルも胸や太ももが強調されてしまえばこれもアウト。まだ試してないけどへそ出しはおそらくアウトなことでしょう。

ついでに言えば、男女がくっつくのは「手を繋ぐ」以外はアウトの可能性は高かったりします。

もちろん、女キャラであれば胸の大きさの指定はできないし、スタイルもぼかす必要があって、この辺りが今後の課題かな?

 

「抜け道探し」の。

 

例えば、この2つが抜け道の実例なんだけど。

このAIイラストは月の女神・アルテミス。

本当は、胸の谷間とか太ももちらりは規制に引っ掛かるところなんだけど、この場合、胸や太ももに触れず、「ギリシャ神話に出て来そうな神様が着るような服装」と入れたら通りました。

こっちは日本の太陽神・天照大御神

それを「日本の神様が着てそうな服装に、黒を基調にしたロック歌手が着てそうな服装を加えて」と入れた結果、谷間はもちろん、太ももも見える上に、おへそは写っていないけど、腰辺りの肌露出まではいけたようです。しかもこれ『ローアングル」を記載しても通りました。

こちらの巫女さんもミニスカで肩をはだけさせているんだけど、確か「千早を羽織らせて」で通った気がする。ちなみにミニスカートは通ったり通らなかったりするんだけど、「立ち絵」なら大抵通る場合が多いです。

 

つーわけで、抜け道はこんな感じになるかなと。

ただまあ、たぶん、どこかで不満を感じるなら、もっと規制が緩いAI生成ができるものを探すかなと。

 

なお、今私が躍起になって作っているAI生成は「オッドアイ魔法少女対モンスター」。

この時の記事でも紹介させてもらったけど。

extra0304.hatenablog.com

魔法少女(萌えっ子)とリアル(モンスター)のコントラストをシリーズ化してみようかなと。

今はまだ納得できた出来になったことはなかったり。

つっても、なんかChatGPTさん。

最近、同じ表現のテキストでもキャラデザが変わったようです。

今日もイラストの話

というわけで今回はサムネと同じでAIイラストのお話。

うんまあ...ぶっちゃけ、私だって「手描き」の方が良いんだよ? 出来るなら自分で作りたいよ?

 

ただまあ...

私自身のCGイラストの描き方ってあんまりネットとかで知った絵描きさんのやり方と比べるとすっげー違うんだけど。

というか、趣味でIllustratorを使っている人って果たしてどれだけ居るんだろうか?

ってくらいなんだけど。

 

とまあ、それはさておき、久しぶりにこんな感じで描いてんだけど、最近、というかここ十年、年に1つか2つってくらい、ま~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ったく、描いてなかった所為ですっげえバランスが崩れちゃってるわ。

ううむ...ただでさえ、久しぶりだったからすっげー簡単な構図で描いてたはずなんだけど、それでもなぁ...やっぱダメっぽい。つーか、明らかに技術は劣化してる。

しかも一枚当たりの製作にめったくそ時間がかかってしまってる。

その昔は、ワンカットのイラストどころか、社会人になった後でも1ヶ月に18ページ1話ってレベルで漫画すらかけていたのに、いやホント、ダメダメになったなぁ、と。

 

まあ、それでも絵を描くのは大好きだからどんだけ技術が劣化して時間が滅多くそかかるようになっても止められないんだけどね。

 

と言ってもまあ、自力で描くには亀の歩みになってしまっているので、頭にある構図とか思いついた構図だけでもってことで、その代替案ってことで昨年末からAIイラストに挑戦しているんですわ。

こんな感じで。

と言ってもまあ、私が使っているAIはチャットGPTなんで。

chatgpt.com

しかも、プランも無料だから、露出的にはここまでの模様です。

インセンティブな構図とかはチャットGPTは厳しいのだよ。あと版権とかも。

 

そんでもまあ、できる範囲でも結構私好みのキャラデザにはなってくれるんで、この時期だけにちと頼ってみたり。

てことでここから先は、というか、さっきの製作途中以外の、今回のイラストは全部AIで自前じゃないから、その点、ご注意とご了承を。

いやぁ、昔はこの時期に来ると衣替えってことで、ワンカットでも夏服イラストを毎年作ってたんだけど、マジで作れなくなったんで、今年はマジで久しぶりにAIだけど衣替えのイラスト作ってみました。

自分が思い描いていた構図とは相当離れていて違うんだけどね。

とは言え、私自身が男だから当然、女の子のイラストを描くのが大好きなんだけど、先述したんだけど、キャラデザ自体は私の好みに近くなってはいるんだよなぁ。

 

最近だとこの構図が結構私の思い描いた感じにはなっているかなと。

ん~~~~~~~~~~~~~~~AIイラストだから、たぶん、どっかの絵師さんのものを参考にして折衷しているんだろぅなぁ、とは思う。

「どこで」と言われたら答えようはないんだけど、たくさんの漫画を商業誌から同人誌、pixivまで結構見てるから、「ううん...どこかで見たような...」って感じはあるんだよねぇ。

そこが、個人的に「私」というだけでなく、イラスト自体に「個性を感じられない」から不満だったりしてるし、それでも自分が作りたいのに作れないキャラデザとポージングなだけに嫉妬していたりもする。いやマジで。

 

んで、それが、世間の絵師さんの多くがあまり好ましく思われていないAIイラストを、私が否定しない理由でもある。

 

 

んで、こっちもAIイラストで作ってみました。

2025年10月30日にリリース予定のHD-2D版「ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ」に登場する、ドラクエ界隈を騒然とさせたサマルトリアの王女様。

まあ、さすがに馬鹿正直に「サマルトリアの王女を」なんてAIに言っても版権ってことで作ってくれないんだけど、色々と条件を出したらここまではなんとかなったかなと。

...サイドテールじゃなくてポニーテールだったかな?

にしてもホント再現させるのは難しいなと。どんだけ、条件を付けろと言うのか...まあ、もうちょっと頑張ってみよう。

 

 

とは言え、私だって可愛い系の、ちょっとチラリズムな構図ばっかり描きたいと思ってるわけじゃなくて、こういう構図も描きたいと思ってますよ。

描く時間も、今の私には技術もないからAIイラストに任せてしまうんだけど。

こういうミスマッチなハードボイルドっぽいものね。

スケバン刑事」とか「セーラー服と機関銃」とか昔あって、個人的にはもちろん興味があったわけで、でも今だとセーラー服よりもブレザーになったかなってことで、こんな感じにしてみたり。

さらに言えば、ネクタイとかスカーフがないのが、この場合、マジで良い。

もっとも、実はこの構図までで今日の使用上限限界が来ちゃったんで、実は少し修正したいんだけど、それは明日以降になったんだけどね。

 

にしても、ジェンダー的なセンシティブなものにはすっげえ規制がかかるのに、どうして拳銃は普通にイラスト化してくれたのだろうか? しかも実は、銃の名前も「ベレッタ」と「ワルサー」って指定したんだけど、普通にイラスト化してくれたし。

ジェンダー的な規制よりも銃の方を規制してほしい、と思ってしまうのは私が日本人だからだろうか?

 

ちなみに。

 

誤解がないように言っておくと、ジェンダー的なものとか拳銃とかを「規制してほしい」って意味じゃなくて、二次元の世界なんだから、どっちも「規制しないでほしい」って意味だったりする。